見出し画像

英国放浪記#3「ドミトリーに到着&部屋紹介」

滞在先は語学学校と同じ敷地内にあるStudent Accommodation(ドミトリー)です。いろんな国から来ている人たちが住んでいます。

私の部屋は4人部屋で、1人はインドから、もう2人はブラジルから来ていました。

「Where you from? What's your name?」
「I'm from Japan. My name is Chiharu.」
「??? …ru?」
「(あ、名前が聞き取れなかったんだな)Chi ha ru」
「…haru?」
「(…chiの発音がない国って結構多いんかな…)Yeah, please call me Haru.」

この後も語学学校などで名前を伝える機会があるたびに、いろんな名前が付けられました。

チカル、ヒィハル、チハルゥ・・・等々

もはや誰のことを指しているのか分からない名前で呼ばれたこともありました。

私自身も、出会った人たち名前を覚えて発音するのは難しく、相手の名前を正確に発音できないことのほうが多かったです。

部屋はこんな感じです。

キッチン、シャワー、トイレもついています。暖房はなく、小さい電気ストーブみたいなのが1つあっただけで、部屋は常に寒かったです。

そんな中、シャワーは連続で4分くらいしかお湯が出なかったので、最初の2週間くらいは、シャンプーだけでお湯を使い切ってしまい、震えながら水で体を流していました。

慣れてくると、最後までお湯で終えることができるようになりました。

シャワーだけだと湯船が恋しくなるだろうと思っていましたが、それどころではない状況でした。

キッチンのコンロも、ガスでもなくIHでもない見たことがないタイプでした。こんな感じです。

電圧の高いヨーロッパではよくあるタイプみたいです。

鉄板なので温まりにくく、最初は電源が入っているのかも分からないまま、なんとなく適当に使っていました。

最後まで正しい使い方はわかりませんでした。

電磁波が気になる人は、IHよりもこっちのほうがいいんじゃないかなと思いましたが、日本ではなかなかこのタイプを入手するのは難しそうです。

他にドミトリーの設備はこんな感じです。
Study room、Social room、Laundry roomがありました。

Laundry room
洗濯機と乾燥機があり1回の洗濯で
5ポンド(700円)くらいかかった気がします。
高いので、15分くらい歩いたところにある
コインランドリーを使っている人もいました。
Study room
Social room
週末になるとパーティーが開かれていました。


Social roomだけやたらシャレてます。

不便なことはいろいろありましたが、慣れてくると全然問題なかったです。

以上、ドミトリー紹介でした。


最後まで見ていただきありがとうございます。 また是非読んでいただけると嬉しいです!