ミントのしゅわしゅわが飲みたい。
夏へと移り変わる手間の、この季節。
少し湿度も上がってきて、スッキリしたもので喉を潤したくなります。
梅ジュースなんかも、あぁ飲みたいな、と思い出だすのが今時期なものだから、前年のものを引っ張り出してきて、飲み始める。
そんな飲み物たちが、スペシャルになってしまう。最近のちょい足しアイテムはミント!
数日前から、仕事帰りにゆるりと始めた一駅ウォーキング。
若かりし頃、ライブハウスで聞いたあの音楽たちを鳴らし、テンション上げて挑むものの、自粛生活でなまった体にはなかなかのヤツで。
暑いし、疲れたし、喉乾いた…。
そんな時に浮かぶ、あの飲み物。
ミントのしゅわしゅわが飲みたーい!
自宅に着くと、手洗いの時間さえもどかしいほど。ぱぱっと洗い、グラスを取り冷蔵庫に直行!
とまぁ、軽くミント中毒な私ですが笑。
割とどんな飲み物にも合うし、フレッシュな香りが少し加わるだけで、格段に美味しくなります。
香りって「美味しい」を構成する、とても大切な要素。作りたてが美味しいのは、香りがたっているからですよね。
そんな「香り」をいつもの飲み物に、手軽に、味を壊さず加えられるのがミントってわけです。
お酢系のドリンクとか、ジュースとか、ミント数枚を入れるだけでお店で飲むフレッシュ感が出ます。アイスティーにもいいですね。
はちみつレモンを作る時は、ミントも一緒に漬け込み、数日置きます。レモンの間に敷き詰めるように。けっこう、わさっと入れちゃう。
炭酸で割って。
甘酸っぱいはちみつレモンの後に、ふっと鼻からぬけるミントの香りが、とにかく爽やか。
ジンジャーエールにも、ミントをちぎって。
アルコールにも。
缶で売ってるサワー系も、ぐんと美味しくなりますよ。
夏場はビールにレモンやシークワーサーを絞るのが好きなのですが、これにミントもいけるかなぁ。ホワイトビールとか、合いそう。
ミントと言っても、その種類は数百種。
よく売られているペパーミント、スペアミント。
他にも果物の香りがするレモンミント、アップルミント、パイナップルミントなど。
モヒート用に品種改良された、モヒートミントなんてのもあります。
モヒートの為のミントだなんて、気になる。
苗、買っちゃうか。
さて、しゅわしゅわミントのご褒美が美味しいから、明日も歩こう。
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