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幸せな小さいサロン経営
CHIHARU SATO
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大切なのは自分で考えて動くこと
美容室経営、来てくれるお客様のカットやカラーやパーマを施すことを繰り返す毎日。
小規模だとオーナー自ら現場で汗水たらして働くのが当たり前！技術を磨いてなんぼ！サロンワーク命！って思っていませんか？
私も1人美容室経営者なので、朝から夜まで現場で労働です。もちろんサロンワークを楽しんでやっていますし、技術的なセミナーにも積極的に参加して技術も磨いています。苦手な事務も自分でしないといけません。
美容室オーナーになるための準備
サロンをオープンするにあたって、準備をしていくことになるのですが、
とりあえず、内装をどうするとかどの商材を使うとか、どんなメニューで価格をいくらに設定するか、広告をどうするかなど、決定していく項目が盛りだくさん。
とりあえず私は店舗のデザインに取り掛かりました。
内装やデザインはテンションが上がります。楽しいので時間をいっぱい使いました。店舗のデザインこそ最重要ポイントだと思っておりました
美容室オーナーになることになったきっかけ
まずはざっくりと過去の経緯から。
高校を卒業して、美容専門学校へ行くために上京し、美容師になりました。
美容師になるのが夢でした！なんてことはなく、進路を考えるあたりで「大学受験はしたくない」「でもいきなり働きたくはないから一年くらいの専門学校でも行こう」「東京で暮らしてみたい」というなんとも不純な動機での美容人生の道を選びました。
そして、大小様々な美容室を4店舗ほど経験して30歳になるこ