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【詩】もうシェアなんてしない
暖かくなってきたけれど家ではホットコーヒーしか淹れないし外でも僕は基本的に真夏以外はホットコーヒーを飲む
でもアイスコーヒーを飲みたい時もあるしコンビニのコーヒーは安くて美味しいから買って帰って飲もうと思う
甘いものちょっとつまみつつブラックコーヒーを飲むのが好きな僕は無性にシュークリームが食べたくなる
一口サイズのシュークリームが食べたいんだ
安いカスタードクリームのプチシューを5個や10個は食べたいんだ
スイーツ売り場で見つけたプチシューは「シェアして食べる」なんて書いてあるけどシェアする人なんていませんよって思いつつたとえシェアする人がいたって10個やそこらじゃシェアなんてしないで独り占めしたいんだ
なんて思いつつ家に帰ってプチシューを食べる
こういうのじゃないんだよなって思いつつ全てのプチを食べ終える
生地はもっと固くて良いしクリームはこんなにトロっとしてなくてカスタードだけで良いなって思ったりして
誰かいればシェアしたのになって思ったりして
君がいれば僕は一個だけ食べて後はみんな君にあげて僕は備蓄してあるチョコでもつまむかなって思ったりして
もうシェアなんてしないなんて言わないよ絶対
こちらの、橘さんのお陰で書けた詩です。
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