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ゼロからサービスをデザインしてみた Vol 2.0

こんにちは、Seiyo(@0yies)です!

現在、UI/UXデザインコミュニティ「BONO」の「ゼロからサービスをデザインしよう」というお題に挑戦しています🔥🔥🔥

この記事では前回のVol 1.0の段階でカイさんにFBいただいた情報をひとまず整理していこうと思います!😆


「ゼロからサービスをデザインしよう」の目的とは

今回の課題の目的は一人のユーザー定義からUIを考えること。
ユーザー定義→UI。
この人だったらこうだよね。
つまり

  • ユーザーをどこまで鮮明に理解できているか

  • そこから紐づいたアイデアを出せているか

がポイント。

「ユーザー定義」とは

ユーザー定義とは今回のサービスの場合、
「誰がいつどこで使い、どういう生活を送っていて、冷蔵庫にどれくらいのものが余っていて、どういうものが食べたいと思っているか」
ざっくりと言うとこのようなもの。
サービスの対象ユーザーがどんな暮らしの価値観を持っているかを定義すること。

ユーザー定義に紐づいたアイデアの簡単な例

ユーザー定義に紐づいているとはどういうことかをカイさんが一人暮らしの男性の場合を例としてさらっと話してくださっていました。

一人暮らし男性なんて野菜と肉なんて余らないかもしれないし、余ってたら焼肉のタレかけて白米と一緒に食べればいい。この場合焼肉のタレのバリエーションとか柚子胡椒とポン酢で食べればいいとか、そう言うのを教えてあげれば「うんまっ!!!!」って言うかもしれない。

つまり、余り物を活用したいと言う共通の悩みを抱えている人は多いかもしれないけど、その具体的な解決策は人によって変わる。

ユーザー定義が4人家族の奥様なのか、独り身独身30代男子なのか、大学生の一人暮らしなのかで、冷蔵庫の中身も調味料の数も料理の腕前も買い出しに行く場所も方法も変わってくる。どのユーザーをサービスの対象とするのか定義しないと、全員の願いを叶える中途半端なサービスができてしまう。

今考えると抽象度高すぎるVol.1.0の僕の「ユーザー定義→UI」

カイさんのファッションに置き換えた例えが非常にわかりやすかった〜

オシャレになりたいと思っている人は多いが、それぞれどういう風にオシャレになりたいのか、B系なのか、ギャル系なのか、スキニージーンズにテーラードジャケットの賢い感じなのか、なんでオシャレになりたいのか、人によって違う。

ユーザー定義はどのくらい解像度を高めればいいのか

それは、面接で質問されても、めちゃくちゃ具体的なエピソードと一緒に語れるくらいということです。

「なんかよくわからないけど、こういうことありますよね。だってそうじゃないですか。」はダメ。
「こういう人がいて、こういうことに困っていて、何でそれに困っているかというと、こういう感情で、こういうことを重視する人なんです。」がok。

その人の価値観を踏まえて説明できるか、そこまでわかっているかがポイント。

反省点

Vol.1.0の僕はこのユーザー定義が全くできていませんでした。FBもらって気づきましたが、余り物を活用したい人はみんなこのUI使えば解決できるでしょという感じになっており、その人の暮らしの価値観をフル無視していました。ユーザー定義の曖昧な状態では、このUIを友人Jが実際に使って生活にポジティブな変化をもたらせますとは言い切れないですよね。今回は起業アイデアではないので利益などは無視して、顧客理解を通してデザインアイデアを出す練習として、一人のユーザーのユースケースにもっと向き合わなければいけませんでした。

おわりに

現段階でカイさんにまずやるべきこととして言われたことは、勿論ユーザー理解の解像度を上げようということです。完璧じゃなくてもいいから2段階くらい上げるイメージでやってみてとのことです。そのためにも行動フローをもう一度できるだけ具体的に書き、キーになりそうなフローの原因や価値観の仮説を立てて、再度ヒアリングに臨みたいと思います。
Vol 3.0以降でも引き続き「ゼロからサービスをデザインしよう」の学習記録を残していきたいと思います。


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