ゼロからサービスをデザインしてみた Vol 1.0
こんにちは、Seiyo(@0yies)です!
現在、UI/UXデザインコミュニティ「BONO」の「ゼロからサービスをデザインしよう」というお題に挑戦しています!🔥🔥🔥
今回、自分の学習記録用+同じような課題に取り組んでいる人が何か参考にできるものがあればと思い、現在の進捗を書きたいと思います😆結論ですが、カイさんのFBを受けて、ユーザー理解の解像度の低さをかなりご指摘いただきました。このVol 1.0ではひとまずユーザー理解のできていない段階のツッコミどころ満載の自分の記録です。
進捗フロー
①雑談からサービス決定
友人J「余りものからレシピ検索したい」
↓
②ヒアリング前 仮説検討
行動フロー、ユーザー目的、価値定義の仮説を立ててみる
↓
③友人Jにヒアリング
ラフスケッチを見せながら、仮説が正しいか検証
↓
④ヒアリング後 情報整理
仮説が間違えていたことがわかる
ユーザー目的、価値定義を再考
プロトタイプをFigmaで作成
↓
⑤一旦ここまででカイさんからFBいただく
↓
⑥友人Jに再度ヒアリング(予定) ←イマココ
↓
⑦プロトタイプ再考(予定)
↓
⑧友人J、Hにヒアリング(予定)
ヒアリング前 仮説検討
価値定義
生産性重視の友人Jの気質を判断材料に、価値定義の仮説を検討する
行動フロー 仮説
ユーザーの目的 仮説
ラフスケッチ
このサービスを考えるにあたって、真っ先に頭に浮かんだUI。
友人Jにヒアリングする時に口頭で説明するよりもイメージしやすいように、何となく伝わればOKレベルにラフスケッチする。
友人Jにヒアリング
ヒアリングのポイント
課題感はあっているのか
課題仮説①:料理を作り始めるまでの時間を短縮したい
今ある食材でできるレシピがすぐに思いつかない
レシピを探して、食材が足りなかった時の時間のロスが嫌
2.解決策について
今ある食材だけで作れるレシピを検索できる
ヒアリング台本
カイさんFB後の気づきましたが、ここで大きな間違いをしています。
1のユーザー理解をウォーミングアップだと考えており、ほとんど深掘りしなかったことです。
この時ユーザー理解の重要性がわかっていませんでした。
ヒアリングで意識したところ
現状とゴール(理想)とのギャップを探す
現状の行動フローを中心に深ぼる
行動パターンも一つではないと思うので、仮説をこちらから提示しつつ、他のパターンを掘り出す。
「他に何かない?」よりも「〜な時ない?」のようにクローズドクエスチョンで聞く
ユーザーの優先度の高い課題を探す
行動の感情を深掘りする
「その時めんどくさいと思う?」
まぁめんどい、なのか、めんどくせー!!、なのか
課題感のレベルを把握する
要所要所、こちらから仮説を提示しつつ会話を進める
ヒアリング後 情報整理
価値再定義
ヒアリングから「料理を作り始めるまでの時間を短縮したい」というユーザー目的の仮説が間違っていたことがわかったので、ヒアリングした情報を元に再考する
行動フロー
今回コアだと思ったポイント
余りものを有効活用したい!
新しく出てきた声
↓
冷蔵庫の中の食材を買い出し前に選択して、その食材+αで作れる料理を提案する!
あと一品あれば、このレシピ作れますよ〜
ざっくりプロトタイプ作成
最初から「モード=何かアクションをする状態」に入っているので、良くないとご指摘を受けました。ざっくりスピード重視で作りましたが、絶対にありえないUIを無意識的にでも作っちゃっている時点で、UIの基礎がまだ根っこに身についていないんだなと実感。今考えたらかなりおかしいです。あと、今ある食材を登録する工程が今ないのでそこも考える必要があります。←かなり難しい部分だそうです汗
まとめ
ここまで見ていただければ分かる通り、ユーザー理解がまるでないです🤣ユーザー定義ができていない状態なので、この課題の目的である「ユーザーをどこまで理解できているか」「そこから紐づいたアイデアを出しているか」を達成できるはずがないですよね笑
Vol 2.0以降ではこの現状から、どういうFBを受け、それをどう改善したかを記録していきたいと思います!👍
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?