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【おうちでアーユルヴェーダ】カブとムングダルのカレー

冬の旬の野菜、カブを使った優しいカレーです。

【材料./4人分】
油 …大さじ1〜1.5
しょうが …ひとかけ
ニンニク …ひとかけ
玉ねぎ …1/2個
カブ  …1.5カップ程度
トマト …1/2個
塩(岩塩) …小さじ1
水 …300ml程度

ムングダル(ひき割) …1/4〜1/2カップ
(とろみをつけたければ1/2カップ)

〈ホールスパイス〉
マスタードシード …小さじ1/2
クミンシード …小さじ1/2 
(シナモンリーフ …1枚)

〈パウダースパイス〉
コリアンダーパウダー …小さじ1〜1.5
(クミンパウダー …小さじ1/2)
ターメリックパウダー …小さじ1/4
(パプリカパウダー …小さじ1/2)
レッドペッパーパウダー …小さじ1/4

※()書きの材料は省略OK

【作り方】
1. ムングダルをボウルに入れて、20分程度浸しておく。

2. ムングダルと分量外のターメリックパウダー小さじ1/4と岩塩ひとつまみ、豆の倍くらいの水を鍋に入れ、柔らかくなるまで煮ます。

※途中、水は適宜足して下さい。
豆の芯が取れ、潰れるようになったらokです。

3. しょうが、ニンニク、玉ねぎはみじん切り、トマトは0.5mm角、カブは1cm角に切ります。

4. 鍋に油を入れて火にかけ、全てのホールスパイス、次にしょうが、ニンニク、玉ねぎの順に炒めます。玉ねぎがしんなりするまで炒めて下さい。

5. 4にトマトを入れ、トマトの水分と油が分離するまで炒めます

6. パウダースパイスはあらかじめ一つの器に計量しておき、パウダースパイスと
塩を5に入れてしっかり炒めます。
(ターメリックはしっかり炒めると苦味が取れます。)


7. 6にカブとムングダルを入れて混ぜ、更に水を入れて、カブが柔らかくらなるまで煮込んで出来上がり。(翌日になると豆が水分を吸うため、食べ切らない場合は水分多めでも問題ないです)

◆ポイント◆ 
・カブは他の葉物野菜以外に変えても美味しくできます。
(季節の旬の野菜を使って下さい)

・辛味は調整してください。

・アーユルヴェーダでは岩塩を推奨していますが、海塩でもOKです。

・仕上げにガラムマサラを加えたり、
油でタルカした(油で熱した)ホールスパイスやカレーリーフ、ムングダルを加えても美味しいです。

・ムングダルは豆の中で1番消化に優しく、滋養があるため、毎日食べても良いとされる食材です。大腸にも優しいです。
(豆もムングホール、チャナダル、レンズ豆に変更化。水に浸す時間、煮る時間は長くなります。)

・ベジタリアンの方はニンニクは省いて頂いてOKです。

・炒め油はひまわり油を使用しました。

体を温めたい場合はマスタードシードオイル、冷やしたい場合はココナッツオイル、温めず冷やさずならばひまわり油やオリーブオイルにアレンジして下さい。

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