作ってみよう!Myフィギュア!

【アトリエの子どもたちと創るフィギュア〜アートシーンの可能性〜】

先日、2年ぶりに地域アトリエで講師をさせていただきました。

息子が1歳の時に出逢ったアトリエ、ハピネスキッズアート。もう10年以上のお付き合いになります。

今回は樹脂粘土と手芸ワイヤーで造形するフィギュアにチャレンジ。中学美術の題材を地域アトリエ用に練り直し、子どもたちに届けました。

当日は5人の子どもたちが集ってくれました。
制作時間は1番長く取り組んだお子さんで実に3時間半。一人ひとりとじっくり関わることが出来、
少人数空間のよさを改めて感じました。

子どもたちを見送った後は先生方と振り返りの時を持ちます。4年生から大人までを対象としたアーティストクラス。お話の中で少人数教室ならではの可能性が見えてきます。

アトリエの代表者である森本さゆり先生は
私にとって師であり、時に姉のような存在です。

アートと食、
食といえば農。
アートと音楽。
音楽といえば演劇。

という風に、太い幹から枝葉が分かれ、
不必要なら剪定し、必要なら接木する。

アートシーンはいかようにもプロデュースできるのだということを先生の働きから学びます。

また、アトリエは色と形を生み出す場所ではありますが、子育てサロンやシェルター、カンパニーにも成るのでしょう。

それは色と形それ自体にセラピーやカウンセリングの効果を含むからだと思います。
自然とあらゆる共同体に仲介していくことができる
点がアートシーンの強みであり魅力と言えそうです。

教育と医療福祉、コミュニティビジネス。

それぞれの現場にアートができることを語らい、共に探っていける仲間との時間を大切にしたいと思います。

大人の図工塾管理人 米光智恵

【米光智恵公式Webサイト】

https://kokoro-art.jimdofree.com/?fbclid=PAAab5ZKN9ym2VNAV66hivvn8Y-zJxWabte6wY6omAQaRODnZeSByQDQ09HMo

【ハピネスキッズアートwebサイト】

https://www.happinessbird.com/
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