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朝と夜のランニングどちらが痩せやすい?

朝と夜、どの時間帯にランニングや運動をすれば痩せやすいのか、ご存知ですか?

結論から言いますと『朝にランニングや運動をする方が痩せやすい』です。

夜のランニングや運動が痩せないという訳ではなく、同じ運動量であれば、朝の方が痩せやすいということになります。

それでは、どうして朝のランニングや運動が、夜のランニングや運動に比べて痩せやすいのか、理由を解説していきたいと思います。


朝のランニングや運動が痩せやすい3つの理由

早朝のランニングや運動が脂肪を燃焼させやすい理由は、以下の3つです。

①体内の糖質が少ない

人は寝ている間に糖質を消費します。

そのため、朝起きると体内の糖質が少ない状態になっています。

そういった理由から、朝にランニングをすると、体は糖質を補給するために脂肪を燃焼させやすくなります。


②交感神経が優位になる

交感神経は、緊張や興奮時に優位になる神経です。

朝は交感神経が優位になっているため、脂肪を燃焼させやすくなります。


③体温が低い

体温が低いほど、脂肪を燃焼させやすくなります。

これは、体温を上げるためにはエネルギーが必要となり、そのエネルギーとして脂肪が使われるためです。

ただし、早朝のランニングは体調を崩しやすいため、無理をしないように注意してください。

また、早朝は空気が乾燥しているため、水分を十分に補給してください。


夏より冬の方が痩せやすい

早朝は体温が低いため痩せやすい、ということから、夏に比べて体温が上がりにくい冬の方が痩せやすいということになります。

冬場はランニングをしたり運動をしてもなかなか汗が出にくいため、痩せにくいイメージがありますが、しっかり効果は出て来ますので、チリツモ、根気よく続けていきましょう。


タンパク質の摂取を忘れないこと

よく、食べないで痩せようとする人をみかけますが、あまりおすすめしません。

私たちのカラダは、口から摂取するタンパク質が少ないと、今ある筋肉の中から補う性質があるため、筋肉がどんどん痩せ細っていきます。

脂肪を燃焼させるには筋肉が必要です。

しかし、筋肉の元となるタンパク質を摂取しないでランニングや運動をすれば、ますます筋肉が減っていくという悪循環で痩せにくいカラダになってしまいます。

そのため、タンパク質はとても重要な役割を果たしているのです。

タンパク質を補う簡単な方法はランニングや運動の前後15〜20分以内に『プロテイン』を摂取すること。

プロテインはひと昔前と違って、ココア味やショコラ味、マンゴー味など飲みやすく美味しいものが増えています。

そして、プロテインには、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が含まれていて、効率よく体内に吸収されるように作られています。


ザバス ホエイプロテイン
バルクス ソイプロテイン

私が今使っているのが、上の2種類のプロテインです。

ホエイプロテインとは、牛乳から作られたタンパク質で、牛乳に含まれるタンパク質の約20%がホエイプロテインです。

粉末状で、水や牛乳に混ぜて飲むことができます。水でも溶けやすく、飲みやすいです。

筋肉量を増加させたいアスリートや、ダイエットをしたい方、美肌やアンチエイジング効果から女性にも人気のプロテイン。

ソイプロテインは、大豆から作られたタンパク質で、ホエイプロテイン同様に筋肉量を増加させたいアスリートや、ダイエットをしたい方に人気があります。

また、美肌やアンチエイジング効果が期待できることから、女性にも人気があります。

粉末状で入っていて、水や牛乳に溶かして飲んだり、ヨーグルトやスムージーに混ぜたり、料理に使うこともできます。

粉っぽいので、水や牛乳に混ぜる時に粉が舞うのが難点ですが。

今、生キャラメル味が気になっているところ。


プロテインは苦手だという人におすすめなのは、『』と『納豆』です。


私は毎朝、温玉乗せ納豆ご飯を食べるのが習慣になっています。

画像の温玉乗せ納豆にご飯をよそって完成。

温玉は1分あればできるので忙しい朝にもぴったりなメニューです。

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