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Q.どんな時に、やりがいを感じますか?

こんにちは!thinkjam(シンクジャム).代表の国本智映(くにもと ちえ)です。会社説明会でいただいた質問の回答をnoteでも書き留めておきますね。今回は「どんな時に、やりがいを感じますか?」にお答えします!


ひとそれぞれで異なるやりがい

「やりがい」を皆さんに伝えるのは(推しはかるのも)、非常に難しいです。個々人の主観になるので再現性がない(数値で測れるものではない)ですし、当社の誰かがそう感じたからと言って、他の人も同じようにやりがいを感じるか?は、また違いますよね。育った環境から生み出される“良し悪しの判断基準”もバラバラです。

私個人のやりがい

―という前置きをしつつ、私個人の仕事のやりがいをお伝えしましょう。

就職氷河期世代と言われた20代の頃は、自分のスキルが拡がり、その評価としてのお給料が上がる事、もしくは「国本さんと一緒にやりたい」と言われて相談されるのがやりがいでした。

最近は、大きく2つ。
●これまで知らなった企業や人と知り合うことができ、世の中にはこんな(おもしろい・スゴい)製品・サービスがあるんだ!人がいるんだ!という発見があること。
●いわゆる“新しもの好き“なので、クライアントと一緒に新しい仕組みや仕掛け(例えば、ビジネスモデルやプロモーションなど)を開発できる喜び。
の2つです。

新しもの好きと言えば、新しいガジェットも大好きなので、先日当社のテクノロジーアドバイザーの矢野さんにお願いして、当社でApplevVsionの体験会をで行いました。ApplevVsionを実際に試してみて、「今後どんなビジネスをクライアントに提案できるかな?」と考えるときは、とてもワクワクします。

まだ日本にあまり入ってきていないApplevVsionを
当社のセミナーブースで試してみました(2024年3月)

代表としてのやりがい

会社を運営する側としてのやりがいは、いろいろありますね。
●優秀な新卒・中途のメンバーが入社してきてくれること
●メンバーがクライアントの信頼を得て活躍してること
●自分が考えていた事業構想がかたちになってくること
●会社の数値目標が達成されること
●クライアント企業やパートナー企業に組織が認められていること
‥などなど。こう書くと、やりがいって年齢や立場によっても変わるものなのでしょうね。

まず、自ら働きかけることが大事

「やりがい」とは、自分が何かに“働きかけたこと”から生まれる、何らかの結果や評価によるものでしょう。そう考えると、やりがいと思えるかどうかは、まず、自分が目の前の課題に真摯に向き合うということが、重要なのだと思います。

つまり、何かをすれば確実に手に入る見返りを求めて行動するのではなく、自分の興味関心のあることを、面白そうだからやってみるということが大事ではないでしょうか?

もちろん、良い結果や高い評価につながるのが一番でしょうが、仮にそうならなくても、次の行動のヒントが手に入れば、それも「やりがい」といえるかもしれません。とはいえ経験上、試行錯誤しても、あまり良い結果にならないことの方が多いですね。それでも、やっていけるのは周りに価値観の合う仲間がいるからかもしれません。

thinkjam.(シンクジャム)の価値観は、「たのしい知的アジトになろう」です。ぜひ、みなさんも会社説明会や会社訪問、インターンなどを通じて私たちの価値観に触れていただければと思います。

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