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Q.多能工型のマーケティングプランナーって、何ですか?

こんにちは!thinkjam(シンクジャム).代表の国本智映(くにもと ちえ)です。会社説明会でいただいた質問の回答をnoteでも書き留めておきますね。今回は「thinkjam.の言う、多能工型のマーケティングプランナーって、何ですか?」にお答えします!


多能工とは?

 「多能工」という言葉を調べると、「一人で複数の業務や作業を行うこと、および複数の技能や技術を持った作業者。マルチ・スキルとも呼びます」と出てきます。

 私たち、株式会社シンクジャム(thinkjam.)の多能工は、「マーケティングの企画~実行を支援していく上で、複数の専門スキルを高いレベルで持っている人」と定義しています。例えば、私の場合だと、営業やシステムエンジニアリング、プロジェクトマネジメントといった分野で、比較的高いスキルを持っています。

ジェネラリストとの違いは?

 では、「ジェネラリストとはどう違うのか?」といった質問もいただくのですが、一般的なジェネラリストは、属する企業に必要な幅広い分野で広く浅い知識・知見を身につけ、組織を横断して活躍できる人です。例えば、大企業で組織を横断したプロジェクトを推進する人などに向いているとも言えます。

 私たちは、マーケティングの企画立案~実行を支援するという分野に限り、広くて深い知識・知見を複数の分野で持っているという意味でジェネラリストとは異なります。

 特に、私たちが取り組む分野は「企画」の仕事ですので、これまでなかった新しい課題解決に取り組むことが多々あります。それには、すでに専門家の存在する1つのスキルでは不十分で、複数のスキルを掛け合わせて、新しい事象に取り組むことが必要になってくるわけです。

 例えば、「Webサイトをきれいに整えたい」という課題であれば、制作会社に依頼すれば良いのですが、「営業パーソンの成約率を高めるためのWebサイトをつくりたい。しかも、自社のブランディングも構築できるような」という課題であれば、私たちのような多能工型の企画専業の会社の出番です。

真逆にある「ジョブ型」

 「多能工って、大変じゃないですか?」とか「スタッフが育つまでにものすごく時間がかかるんじゃないですか?」といったご質問もいただきますが、「はい。大変です!教育コストも、育成時間もものすごくかかってます!」と回答しております。

 真逆の概念に、最近流行りの「ジョブ型」があります。おそらく「業務効率化」といった観点だと「ジョブ型」という形がきっと理想なのでしょう。

 しかし、私たちは業務効率化で仕事をするのではなく、クライアント企業のご担当者の粗い解像度を、鮮明な解像度に上げ、新しい価値を作っていく仕事になりますので、ある特定のスキルを持った人を組み合わせて物事を作っていく仕事とは異なります。

あなたも多能工型で成長しませんか?

 自分の人生が1日24時間あるとして、そのうち1/3の8時間を労働するのであれば、毎日同じ仕事を繰り返しやるよりも、自分が考えたアイデアをデータで裏付けしつつ、さらに新しい発見を加えて、いろいろな人たちとディスカッションしながら形にしていくようなことを楽しめるメンバーと一緒に仕事がしたいなと考え、シンクジャム(thinkjam.)という会社をはじめました。

 「多能工型のマーケティングプランナー」を目指す人たちが集まる場、成長する器としてのシンクジャム(thinkjam.)という会社で働く人たちは、新入社員も含め、みんな尊敬できる気持ちの良い人たちばかりです。当社のような企画専業の会社はあまりないと思いますので、気になった方は、ぜひ一度会社説明会やオフィスの見学にお越しください。

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