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【選挙ウォッチャー】 仙台市議選2023・太白区レポート。

 7月21日告示、7月30日投票で、仙台市議選が行われました。
 太白区は、定数12に対して16人が立候補し、日本維新の会、れいわ新選組、参政党などが新規に参入。自民党はもちろん、立憲民主党や共産党が議席を守れるのかが注目されていました。
 太白区は、青葉区とともに「宮城1区」に属しています。選出されているのは土井亨さんですが、立憲民主党の岡本章子さんとは僅差でした。そのため、太白区の立憲民主党の動向にも注目したいところです。

 もう一つ気になっているところは、共産党が2人を擁立しているところです。もともと2人当選していたエリアとはいえ、今の衰退ぶりから考えるとダブル落選の可能性が浮上してしまいます。
 ここは、佐藤さんが2人、鈴木さんが2人、ゆうじさんが2人という感じで、按分されまくりの予感もしています。なので、当落が僅差になった時には、このあたりも気になります。



■ 仙台市太白区・選挙ボード解説動画


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