【選挙ウォッチャー】 玉木雄一郎代表の分党と玉クラの話。

僕は２年くらい「選挙ウォッチャー」として全国の選挙を見てきて、正直言って、立憲民主党と国民民主党が合流するという話には、まったく興味がありませんでした。ぶっちゃけた話、僕は「合流しようが合流しまいが、選挙の結果は大きく変わらない」と思っています。立憲民主党と国民民主党が合流しようが合流しまいが、それより新型コロナウイルスが日本にどれだけの地獄を作るかの方が選挙に大きく影響すると見ていて、これから広がる地獄の景色次第では、多くの国民が自民党に幻滅し、立憲民主党だろうが国民民主党だろうが、非自民系であれば誰でも勝てるぐらいの衆院選になってしまうかもしれないと見ています。もちろん、民主党系の議員にとっては、どちらをチョイスするのかで当選の確率が全然違うわけですから、そのあたりはすごく重要なのかもしれませんが、正直、僕たちにとっては「すこぶるどうでもいい話」だと思っているのです。つまり、僕は立憲民主党を応援しているわけでもなければ、国民民主党を応援しているわけでもない、どちらかと言えば、この問題を冷ややかに見守る人間として、今からチラシの裏にでも書いておけばいいようなことを、わざわざ１００円取って、皆さんに読んでいただこうと思っています。あらかじめ言っておきますけど、本当にチラシの裏に書いておけばいいようなことをツラツラと書き連ねるだけなので、こんなものに１００円払うのは、ウンコのキーホルダーが出てくるガチャガチャに１００円を突っ込むようなものです。しょせん、出てくるものはウンコのキーホルダーなので、「何が出てきても俺は受け入れる」とか「ちだいさんが書くものは何でも読みたいの」という気が狂った人だけが読めばいいと思っているほどです。えぇ、どうして冒頭から、こんなに七面倒臭いエクスキューズを並べ立てているのかと言うと、うるせぇ奴には読んでほしくないからです。最初から「チラシの裏に書くようなことを書くと言っているんだから、それを読んでガタガタ言うんじゃねぇ！」という話です。それでは、チラシの裏側をご覧ください。