【選挙ウォッチャー】 2023年6月の総括と7月の計画。
今月は、特に大きな事故もなく、無事に乗り切ることができました。
先月は、新型コロナウイルスに感染してしまい、せっかくの誕生日を棒に振るようなこともありましたので、しっかり「N95マスク」を着用し、次の波が来た時には外食を控え、とにかく感染しないように心がけてまいりたいと思います。
そして、7月は厚木市議選や仙台市議選といった見逃せない選挙があるのですが、何よりも注目は、尊師・立花孝志の「Xデー」です。こればっかりは何の前触れもなく、いきなりやってくる可能性が高いので、なるべく東京に近い場所でスタンバイしたいと考えています。
反社会的カルト集団「政治家女子48党」は、おそらく7月も絶好調でいろいろとやらかしまくると思うので、結局、なんだかんだでN国党関連のレポートは多くなるかもしれません。選挙のレポートがどんどん溜まってしまうので、そこかでレポートを大放出できるようにしたいと思います。
■ 2023年6月の取材経費
今月の取材は、皆さんからご支援いただいたクラウドファンディングのお金から取材費を捻出することになりました。おかげさまで、取材したいと思っていた選挙は予定通りに取材できました。
特に、この歴史的な1枚と言える写真を撮れたのは、かなり良い仕事だったと思いますし、「チダイズム新聞」の1面にも採用しました。今後、N国本の第2弾を書くことになると思いますが、この写真は必ず使いたいと思っています。
今月は、東谷義和が逮捕されるというビッグイベントがあり、成田空港から桜田門までカーチェイスを繰り広げるなど、なかなか良い感じに取材ができました。その他に、黒川敦彦のデモなども取材しており、要らぬ出費が重なった感じがあります。
ということで、6月の取材にかかった経費の合計は、N国党の取材も合わせて17万4244円となりました。このうち7万8112円は青森県知事選と青森市議選の取材となっており、いずれも見ておいた方が良い選挙だったと思いますので、これだけの経費をかけたことに後悔はありません。
今回は「抗体ギンギン総本山」であることを良いことに、電車で移動することにより、一部の取材経費を下げることに成功しております。今後もなるべく「電車とN95マスクの有効活用」ということを視野に入れ、効率の良い取材をしたいと考えております。
■ クラウドファンディングの残金について
大変ありがたいことに、前回のクラウドファンディングでは、290人にご参加いただき、154万2000円が集まりました。ここから手数料と消費税を引かれて、手元に入る金額が137万1840円となりました。
この137万1840円のうち、今回のメインテーマである「大阪万博の取材」の予算として、26万1607円を計上しておりました。これは選挙の取材費とは分けたいと思いますので、あらかじめ引いておき、取材経費として使えるお金は「111万0233円」となりました。
【ストレッチゴール①】
今回、ストレッチゴール①として募集したのは、統一地方選の無酸素状態に陥ってしまった取材経費(59万3701円)でした。おかげさまで、ストレッチゴール①を達成することができましたので、111万0233円から59万3701円を引くと、「51万6532円」となります。
【ストレッチゴール②】
5月にかかった取材経費は、入管法改悪問題、足立区長選、足立区議選の3本を取材し、新型コロナウイルスに感染してしまった影響もあり、7万8219円となりました。
6月にかかった取材経費は、青森県知事選などを取材したこともあり、17万4244円となりました。5月と6月の取材費の合計は、25万2463円となりました。
よって、残金の51万6532円から25万2463円を引くと、7月以降の取材経費は「26万4069円」となりました。これくらいの金額が残っていれば、7月と8月の取材は可能ではないかと思われます。なるべく電車なども活用しながら、効率の良い取材を進めたいと考えております。
【大阪万博の取材】
今月は、大阪万博の取材を実施しましたが、私的なイベントで大阪を訪れることになり、そのついでに大阪万博を取材することができました。そのため、ここでかかった経費はクラウドファンディングの予算から引かないことにしましたので、前回の残金16万0091円がそのまま残ることになりました。
ここ最近、クラウドファンディングのお金が振り込まれても、無酸素状態から抜け出せない状態が続いておりましたが、今回、たくさんの方からご支援をいただいたおかげで、久しぶりに「金銭的な余裕のある状態」で取材を進めることができるようになりました。
おそらく7月から8月にかけ、この夏はとても忙しいことになるのではないかという予感がしておりますので、早めのクラウドファンディングを心がけたいと思います。
■ 7月以降の「政治家女子48党」の見通し
この本にも書いてありますが、僕が尊師・立花孝志を初めて取材したのは2017年11月の葛飾区議選でした。それから2018年4月に決定的な対立が起こり、6月の松戸市長選で私人逮捕の騒動が起こり、そこから立花孝志の裁判ラッシュに付き合わされることになりました。
自民党から立憲民主党、日本維新の会から日本共産党まで、全方位的に弾を撃つスタイルで選挙レポートを書き、れいわ新選組や参政党などの新興勢力にも容赦のないスタイルですが、完全フルボッコ状態でゴリゴリにやっているのが「政治家女子48党(旧N国党)」です。
先日、「各政党に対して辛口なのは分かるけど、どうして『政治家女子48党』だけは、そんなに容赦なくフルボッコなんですか?」と質問されたのですが、これにはいくつかの理由があります。最も大きなことは、僕がこの政党から「言論弾圧を受けた」という当事者性を持っていること。「言論弾圧には断固として屈しない」と宣言しましたので、もう筆を止める理由はなくなりました。しかし、他にも環境的な要因があります。
尊師・立花孝志が逮捕された場合、これまで著書で指摘してきた疑惑が噴水のように飛び出してくることは間違いありません。そして、これが大きな社会現象として、テレビ番組やラジオ番組で特集されることもあろうかと思います。
今はパチンコで言うところのリーチがかかった状態であり、いつかは必ずフィーバーすると思われますが、大事なのは「確変」に入るのかどうかだと思います。もしかしたら1回のフィーバーで終わってしまうかもしれませんが、連続フィーバーの可能性は秘めています。
統一教会のように、「旧N国党とは、どのような組織なのか?」というところに人々の興味・関心が向き、そのカルト性が十分に知られるようになると、僕にも打席が回ってくるかもしれません。
今のところ、尊師・立花孝志には、東谷義和と一緒に名誉毀損を繰り返していた疑惑(既に政見放送などで明らか)、著書で指摘している公選法違反や出資法違反、最近では参政党に対する迷惑行為などがあり、特に、西東京市議選における妨害行為は酷いものでした。中心的メンバーだった黒川敦彦にも問題がありますが、派手に立ち回るようになったのは、「党から予算のOKをもらったから」という側面があることを忘れてはなりません。当時はまだ「政治家女子48党」ではなく、党の最高責任者は立花孝志でした。
こうしたことからしても、尊師・立花孝志が「Xデー」を迎えると、数え役満レベルの「やらかし麻雀」をしていることもあり、事件や問題が連鎖的に出てくる可能性があり、いわゆる「確変」に突入する可能性が出てきています。
■ 7月はYouTubeを毎日更新する計画
これまで不定期で「政治家女子48党・最新解説ラジオ」をYouTubeでお届けしてまいりましたが、反社会的カルト集団「政治家女子48党」の「洗脳豆坊主」こと浜田聡が、どこからどう見ても殺害予告ではない文章を「息の根を止める」というワードだけを取り上げ、「殺害予告されている!」と大騒ぎをした末に、アホのN国信者や表現の自由戦士たちに通報を呼び掛けたことを受け、7月1日から7月31日までの31日間、「政治家女子48党・最新解説ラジオ」を毎日更新することになりました。
物の善悪の判断がつかない「カルト脳」のオジサンたちには学習能力がありませんので、これまでの傾向から学習することはできないかもしれませんが、わざわざ「虚偽の通報ラッシュ」という攻撃を仕掛けてこなければ、僕も今まで通りに過ごしていたはずなのに、よりによってTwitterアカウントの停止を目指し、国会議員のくせに言論弾圧をかましてこようとしてきましたので、キラーコンテンツに成長しつつある「政治家女子48党・最新解説ラジオ」を『毎日更新』するの刑になりました。
毎日更新するにあたり、アホのN国信者どもに言っておかなければならないことがあります。それは、「ちだいのクソ野郎がどんなことを言っているのかを確かめてやろう!」というアホを大歓迎しているということです。尊師・立花孝志にでもチクってやってください。そういうアホのN国信者が集まれば集まるほど、僕のYouTubeの再生回数は上がり、チャリンチャリンと小銭が入ってくるというものです。「政治家女子48党」が、いかに反社のクソであるかを伝えて、アホのN国信者が群がって、僕にチャリンチャリンお金を落としてくれる。どんどん再生してください。5秒で終わるCMを少しでも僕に金が行かないように必死こいて止めながら、それでも着実に僕にお金が流れるので、頑張ってクリックしておいてください。
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察
尊師・立花孝志の「Xデー」は、7月中に迎える可能性が非常に高いのではないかと考えております。本当は「N国劇場」が長く続けば長く続くほど注目されるようになるのですが、いつもお金にならないのが「NHKから国民を守る党(現・政治家女子48党)」です。
ただ、失われたお金はしっかり回収しなければならないし、より多くの国民に「バカを政治家にしてはいけない」ということを学んでいただきたいと思いますので、このチャンスを逃さぬよう、しっかりと準備をして、ブレイクポイントを迎えたいと思います。さあ、売れましょう!
いつもサポートをいただき、ありがとうございます。サポートいただいたお金は、衆院選の取材の赤字分の補填に使わせていただきます。