見出し画像

自分の市場価値のはかり方〜転職エージェント活用編〜

ふと立ち止まって考えた時に、「今の自分のキャリアの方向性って大丈夫なのだろうか?」と心配になることがあります。

忙しかったり、何かに夢中だったりすると、このように改めて振り返る暇もないかもしれません。

ただ、少しテレワークの間に散歩したり、普段話さない人と話してみたり、本を読んだりしていると、突然このように内省を始めている自分がいます。

読んでくださっている方の中にも、私と同じような経験を持たれた方がいるかもしれません。

漫然とした不安を持ったまま過ごすのもモヤモヤするので、一つ行動に出ることにしました。

それは、

「転職エージェントとの情報交換」です。

このモヤモヤはプロに相談して解決してもらおう!という私なりの解決策です。

たまたまLinkedin経由で連絡頂いた方がおられたので、早速お返事をしてzoom面談することになりました。

転職意向が無いことを伝えて、こちらの意図に了承してくださる方とのお話しです。

結果として「悩みを聞いてもらいスッキリした!」ため、何を聞きどう腹落ちさせれたかを記載したいとおもいます。

聞いたことは下記の2つです。

・自分の歩んできたキャリアに価値を感じ、求めてくれる会社や人はいるのか?

・その場合、年収はどれくらいか?

と、非常にシンプルな質問です。

エージェントの方は私のいるヘルスケア業界に知見があり、割と私のような尖ったキャリアを歩んでいる人もこれまで支援されてきたようです。ここは折角なので診断してもらうことにしました。

結果として、

自分の歩んできたキャリアに価値を感じ、求めてくれる会社や人はいるのか?

→いる。私の仕事に対する需要は、市場構造が崩れない限りは、保たれる(勿論実績を残すことは前提で)

・その場合、年収はどれくらいか?

国内メーカーと外資系メーカーによるが、一般的に外資系メーカーの方がレンジが広い。高い方だとインセンティブ入れて年収2000万円を超えてくる。

と回答がありました。

これは私にとっては全てポジティブに受け入れられる内容でした。

また、今後必要なスキルについてもディスカッションさせて頂かことができました。(私の場合、ビジネス英語を早々に身につけることになりましたが)

このように直近の自分の市場価値をみるにはエージェント相談が有用かと思いました。ただし、エージェントの方との相性や、扱う案件の得意不得意はあります。早い段階でまずは試しにどなたかエージェントとコンタクトを取るのが大事かもしれません。

エージェントからの連絡に返事するのが億劫な気持ちもよくよくわかります。ただ、チャンスがどこにあるかは分からないので、今後キャリアに悩んだ際はまずエージェントとの相談をオススメします!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?