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23. メラビアンの法則の大事なところ

人は見た目が半分以上っていうアレでしょ? 知ってますよという方も。

メラビアンの法則とは

簡単に言うと、感情の伝達は言葉よりも目と耳で感じられるものの方が大きいというメラビアン博士の研究結果です。

見た目に気をつけた方がいいよという拡大解釈で、いろんな教育に使われたりしていますが、

例えば、タイトル画像の「考える人」がセリフを言ったと想像して下さい。
「いいね! 素晴しいよ! 期待しているから頑張ってくれ! 」と大きな明るい声で褒めたとします。

相手は「え、なんか違うと思いますけど」と感じるでしょう。

言葉と態度が一致していないと、見た目が勝つんです。


全く言葉の通じない国の人が、身内が亡くなって泣いている人を見て「楽しそう」とは誤解しない。身内が結婚してハッピーな顔を見て「悲しんでいる」とも誤解しない。世界中共通で認識できるそうです。

もっと微妙な表情でも、嬉しいのか怒っているのかは大抵間違わずに分かるそうで、

表情とは遠い未開の地の人とでも仲良く慣れる最強ツールなんですね。


社長さんが社員さんに語りかける顔は


甘い顔をしない方針でいらっしゃる社長さんは多いです。社員さんに対して案外「無表情」ではありませんか?

マスク姿やオンラインなら、今までに増して「目の表情」で伝えることを心がけて下さいね。


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次回は「損する表情」について書きます。

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