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5. 起業タイプが会社にいたら。

自分は社長になると思っている。会社員は無理だという自覚もある。

会社にいたら、転職か社長になりそこねたのかも知れません。
このタイプはとても分かりやすいです。

こんな人はいませんか?

・一番になりたがる
・基本ワンマン我が強い
・地位の序列に敏感
・規律が大事で守らせる
・負けず嫌い
・損すると怒る
・言うことを聞け
・言うとおりにしろ
・決断が早い
・とろいのが嫌い
・目標管理大好き
・口癖は「バカじゃないの?」

そういうわけで、人に支配される側は選ばない。

言い過ぎて仲間が離れていく失敗をすると素直に謙虚に勉強する。
その理由は「損」だから。

対人関係も習得が早い。理由はその方が「得」するから。

上下関係に敏感で、能力で自分が上にいたい。

感情的には「人情」に左右されるのが嫌い。

典型的なワンマン社長キャラ。

その社員さんの自分でも気づいていない深い欲望は、

「上を目指したい」です。


・承認欲求をフル活用
・人を従えたい
・一番になりたい
・目標管理・効率・大好き
・役に立つか立たないか
・ムダ大嫌い

リーダーシップは得難い人材で、もしこんな人がいたら新規事業の社長にするのが一番よいでしょう。


コミュ術のはじめは、

「事業拡大で新規でやらないか」「そこを任せるつもりだ」。


これしかありません。

それでも口出しして使用人扱いすると辞めてしまうでしょう。

禁句は、
・「それをするつもりはない」
・「それでやって行けると思っているのか」
・「分からないでもないが、今は時期じゃない」
・コストや期限に口出しする

これらが最もやる気をなくさせます。

同じことを言うとしたらウソでもいいので「これからは、そっちの方が伸びるだろうな」「楽しみにしている」くらいは言わないと、子会社は成績の責任を問われて親会社の無理難題を押し付けられることが分かっているのでノリません。

もし、良好な関係を保ちたいと望まれるなら、話し合いの期間を充分設けて経営面の指南をしていくことです。腹を割って。

ちなみにこのタイプは、可愛い従業員を引き抜いたりはしません。

あくまで使えるか使えないかで判断するので、有能な社員さんが頼ってきたら別ですが、標準なら手を出さないでしょう。

連れて行くのは人情派を兼ね備えたオレンジのタイプです。

ここで今回に当てはまる性格タイプのポジション図を示します。
赤の円のところが基本ポジションです。

・何より上に行くのが大事
・議論大好き
・言うことを聞け
・使えないやつにはクール
・損すると怒る
・利益優先主義

この図を見て根拠を示さなくても、「使えるのか?」が先立つ。

お心当たりのあるかたは間違いなくこのタイプです。

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最後までありがとうございました。


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