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科学と哲学と信仰の無限と自由

植物に思いを伝える
死を通過点として生きる様
だれがご飯作ってくれはんねん!!

先週いっぱい、小中学生をメインとした「生き物と物の違いって何だろう?」のディスカッションで大いに盛り上がった。
長女りん(小5)と次女すう(小2)の奇想天外な発想力が評判となり、第二回目となる今月末のオンライン会では、りんは大人と共に司会に抜擢され、すうはパネリストとしての時間をいただくことになった。
議論の途中すうが参加者に向けて「わたしは地球は生きてると思います。みなさんはどう思いますか?」と質問を投げ掛けると大人達は唖然としながらも真剣に見解を話す。この時的確な答えを出そうとネットで検索しない勇気が必要だ。

「地球は巨大なロボットだと思います。」
「そもそも地球は存在していない。」

というような奇抜な想像力の芽が出るのが面白い。
科学と哲学と信仰、この世のあらゆる事象全てが各々の生きる世界のファンタジー。正誤は誰にも判定できない。

物理学(科学)研究者は、これらを数式や法則によって証明することに全身全霊を注ぎ、期待するような実りの無い最終段階では、どうやら万策尽き孤独に陥る人が少なくないらしい。

科学と哲学と信仰のバランスを整えていくことこそ地球上に生きる人間の真の幸福や安寧をもたらすってことに子ども達や色んな人との対話によって気付けたんだけども、悲しいかな上手く文章にできない。

私の場合、圧倒的に信仰に偏っていて、ほんの2年前まで(公立学校で学ぶ科目の)科学などに興味は無く、ましてや素粒子の話など聞きたくもないような人間だったけれど、りんの希望に沿って科学館や宇宙センターへ足を運びワクワクする内に、ある日突然、異次元の世界の扉が開き、なぜか今では素粒子物理学者と対話するという現実が起こり始めた。更に今まで感じたことのない科学者の苦悩まで初めて知ることになり、次のフェーズに入ったのかなと推測。

新たな角度から見える景色の美しさに魅了される。

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