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足の指と心が折れた記録

前回の記事へコメントくださった方、スキをくださった方
大変励まされました。
本当にありがとうございました。

気持ちが落ち込んでいて
どうしようもなくて
そんな時にnoteに書き出すことで多少なりとも気持ちを吐き出す場となり
ありがたい限りでした。

noteを始めて本当に良かったと思います。

ただ、
辛いことは重なると言いますが、
あれから様々ございまして…

それはタイトルの通りでございます。

今回は明るい記事を書こうと思っていましたが、
ちょっとまた暗くなる予感が…💦

苦手な方は、そっと閉じるボタンを押していただけると幸いです!



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何から書いて報告しようかと考えつつ、

では、まずは彼との結婚式について。

あこがれの沖縄、宮古島での挙式を予定していて申込金も払ったのに
彼の親からやっぱり辞めて欲しいと言われてしまいました。

詳しいことはよくわからなくて
うだうだ言っている彼と大喧嘩。

結婚式がリゾート婚、in宮古島。

私の両親も最初は渋っていたけれど、
娘の結婚式だからと応援してくれて
母なんて忙しい仕事を代わってもらってまで
ドレス選びに付き合ってくれようとしていたのに。

そもそも沖縄で挙式を上げるのいいねと言い出したのは
彼の母親なのに、
いざやるってなると「勝手に決めるな」と怒られる次第…

テスト試験に失敗したその後で
もう少し冷静でいられたらよかったけれど
気持ちも落ち込んでいたのでさらに追い打ちをかけられ
私の感情Maxに…!

彼と大喧嘩になった時に
お皿洗いをしてくれていた彼がぶちまけた水に
気づいていたけれど、私も怒りが止まらず
その水ですってころりん。

その時は夢中だったので痛みに気づきませんでしたが、
足の親指が変な方向に曲がっていて
その次の日から親指が膨れ上がり、どす黒い色へ変化。

2.3日後に病院へ行くと
まさかの骨にひびが入っていて骨折と診断される始末。


ちょうどその週は珍しく仕事が忙しい時期で
イベント準備などが重なっていたため
病院にも行けず、足を引きずりながらイベントの準備など進めて
やっとのことで病院へ行けました。

そしたらなんと、
「これは十中八九折れているね」とお医者さんへ言われ
レントゲンを撮ったところ、ぱっくり折れてはいなかったけれど
所々でヒビが入っていたみたいでした。
(ほぼ折れているので骨折と診断されました💦)

人生28年生きてきて、
骨折なんて初めての経験で、
よく転ぶ人間ですが、まさかこんなことになるなんて…

今も、治る兆しはなく、
痛み止めの湿布とテーピングを駆使して自転車をこぎながら会社へ行っている次第です…(苦笑)


彼とは仲直りしたけれど
一時期は結婚自体辞めてしまおうかと思うくらい辛くて
何もかも嫌になって投げ出したくなっていました。

もう結婚指輪を作り、大金が来月引き落としされるうえに
結婚式の申込金まで支払っている私たち。
そして正確に言うと私のカードで。(彼は貯金が雀の涙ほどしかないので)

結婚式については今でも何とも悔しく、やりきれなくて
最悪、私の家族側と、私と彼で式をしてもいいんじゃないかと思ってきました。


でも、彼は自分の母のために旅行もプレゼントしたくて考えていたんだと思います。

彼の母もきっと軽い気持ちで沖縄って言っただけで
そんな深い意味もないのに
彼と私で舞い上がって思い切って決めてしまったのも良くなかったと思います。

ウエディングプランナーの方が
「式場を決めるのはあくまで本人で
あとからここにしたと両親へいえばダメなんて言われないから大丈夫」と甘い言葉に誘惑され
さらに「今なら希望の日時で、割安で挙式があげられる」と言われ
騙されやすい彼は、申込金を支払いたいと言ってしまった。

そしてそのウエディングプランナーの会社は
リゾート婚専門なので、沖縄もしくは宮古島、ハワイであれば何度でも場所と日時の変更はできるけれど
本島にするなら、申込金は戻ってこないのです。

私はテスト前で頭がちゃんと働いてなかったし
彼の母たちが沖縄がいいねって言ってくれたのはちゃんと覚えていたから私も彼に賛同してしまった。

この時はネックになるのは私の両親だと思っていたけれど
私の両親にも沖縄でやるかもと伝えていたから
頑張って説得しようと思っていた。


なのに彼の母にそんな怒られると思っていなかったです。

彼と大喧嘩したけれど
彼だけが悪いなんてなくて、私も悪い部分はあったから
彼を責めるのも筋違いだし、
その自業自得で足がこんなことになったんだとも思います。

そしたら、何としてでも説得したかった彼は仕事を休んでまで
実家へ行ったところ、さらにこじらせてしまい
彼の母親が両家顔合わせにも行かないと言い出したのです。

さすがに私は足の指が折れる以上に
心も完全に折れてしまって、
泣きながら自分の親に電話。

すると私の母というより父が
彼の母の行動に激怒したようで
父は自分が単身赴任中で九州からはるばる関東に来る上に
なかなか帰ってこれない中、貴重な時間を顔合わせに行くのに
向こうの勝手な感情で、来ないとか辞めるなんて感情的で勝手すぎると。

彼もこれにはまいっていましたが
私の父が言うのも、もっともで
顔合わせ前に、両家の関係をこじらせてしまいました…

果たしてどうなるのか…
彼は頑張って母親を説得すると言ってはいますが…

私は足が不自由になってしまって
あまり頑張れない状態だし、もう彼次第なのかも…


彼は、ずっと母親が怖くて兄が怖くて
大好きなチョコケーキを母親に譲って食べてこれなかった人生。
さらには、兄に殴られて育った幼少期がある。

付き合って初めて、彼が私にケーキを買ってきてくれたことがあって
ショートケーキとチョコレートケーキとタルトを買ってきてくれてた。
「むっちゃんどれがいい?」って言ってくれたから
彼がチョコレートが好きなのを知っていたし、
私的に好きなショートケーキを選んだ。

そしたら彼が「チョコレートケーキ、いつも食べたかったけど選べなかったから今日は選んでいいかな?」って言ってきて
「もちろん。どうしていつも選べないの?」と聞いたら
「お母さんがチョコ好きだから」と。

私の家はケーキを複数買ってきてくれたら
基本私か妹が優先して選んでいたし
何なら小さい頃は我儘な私が一番最初に選んでいた気がする。

その時、彼の家族と私の家族は違うんだと思ったのを
ふと思い出したのでした。


それからたまに彼から聞く、彼の兄との関係。

「兄貴に殴られたら、いつも飼っていた〇〇(犬)が助けに来てくれて、でも兄貴が怖くてしゅんとしてた」

「家族のみんなが兄貴を怖がっていた」

私も妹とたくさん喧嘩したけど
彼の兄との喧嘩は”普通”ではなさそう。



宅建に落ちて
楽しみだった理想の結婚式もだめかもしれなくて
足の指にヒビが入り骨折、歩くのが不自由になり
さらにはわくわくしていた両家顔合わせが危うくなる始末。

入籍日を彫った結婚指輪を作ったから
結婚が破断なんてことは無いとは思うけれど、
皆が幸せで理解のある結婚はできないのかと思ったら
涙が止まらなくなってしまった。

こんなに嫌なことって重なる!?

でも泣きながら母に電話した時に、
母が「悪いことの連続はとびきり良いことの前触れだから大丈夫」
と言ってくれたから
なんとか毎日頑張って生きていこうと思います。

足は不自由だけど
大好きな運動はできる範囲で続けたくて
今日はあまり足の使わないヨガやピラティス、
軽い筋トレをしたらすっきりして
やっぱり運動が好きだな、この習慣がなくなってしまうのは嫌だなと思いました。

明日からも足に負担がかからないような運動をしたいと思います。
(できることにかなり限りがあるけれど…)

足って指一つでも大事で欠けてはいけないですね!

私と彼もどちらかが欠けてはだめで上手くいかないから
二人で協力し合って、この難関を突破していこうと思います。

足の指も心もぽっかり折れてしまったけれど、
これも試練の一つなんだと、その試練に負けたくないなと思います。

きっと晴れ渡った青空が私を待っていてくれるはずだから。








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