見出し画像

試着室で思い出したら、本気の恋だと思う

試着室で思い出したら、本気の恋だと思う/尾形真理子

読了です。

尾形真理子さんとは、かの有名なLUMINEのキャッチコピーを考えていらっしゃるコピーライターさん。その方のはじめての書籍とのこと。

内容は短編集でサクサクと読みやすく、女の子のあるあるが詰まってた!20代〜30代の女性が自分のキャリアやライフステージに悩みながらも、小さな店構えのclosetという店で出会った服を通して新たな自分を見つける話。

女性が共感できる一文をビシッと決めるコピーライターって、すごいお仕事だねえ。
あのコピーはこういう女性たちのことを思ってかいたのかな?とか想像するのが楽しかった。

これは本の内容関係なく、いまのわたしの気持ち的になんだけど、恋愛小説が退屈に感じる、、、。
好きとか嫌いとか、そこにはいろんな背景があるんだけれども、そういう感情の揺れ動きだけを何日も読み進めるのは少し退屈。そんな気分。どんな話も綺麗事に感じてしまう。
ダメだなあ。いまは読むべきタイミングじゃないのかも。

違うジャンルを読むことにします!!!

そのときどきの自分に合わせた本をチョイスできたときの、自分がすき。
もっと自分をすきになるぞ〜!!!

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?