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人が亡くなるという事

今日もお疲れ様です。
右目は少し落ち着きました。
少し内出血してますが💦
ご心配をおかけしてすみません。


お通夜とお葬式に行った話。
血の繋がりはありませんが、遠い親族にあたる為行きました。

人が亡くなるということ。
生きとし生けるものはみんな死をさけては通れない。
お通夜に参列した際住職が
人は生まれて生きそして死んで行くんだと説法を唱えられました。
ずっと同じ場所にはいられない、諸行無常だと。

葬儀が終わり火葬場に出棺。

別室で待機している時のこの時間が
私はあまり得意ではない。

何故かと言うと
親族同士が、おしゃべりに花が咲き、参加したくなくてもズケズケ踏み込まれるからです。

誰かはまだ独身だ
いつになったら嫁に行くのか
いつになったら嫁が来るのか
いつまで1人でいるのか
もういい年になった
貴方のところは何歳になった?
凄く老けた
太った、痩せた
早く迎えに来てほしい

ここに書けないこともまだまだ沢山

言いたい放題です。

その場限りなんだから
いちいち反応しなければいいんだと
それも分かっています。
大人な対応一応その場ではしています。
でも、何か居心地悪くて。

人の年齢や
独身か既婚か
若く見える、老けた
いい歳になったんだから(意味が分からない)とか
なんかもうどーでもよくて。
その情報をわざわざ何度も話して来るのが嫌で。

私は亡くなった人の話が聞きたい。
その人が好きだった物、嫌いな物
その人の得意だった事
その人がどうやって生きて来たか。
その人を知りたい。

亡くなった後だけど
その人の残した足跡を辿ってみたい。

ほんの少ししか知らないので親族の方々に聞いてみるのだけれど、いつの間にか話がすり替わっている。

仕方がないんだけれども
ちょっとモヤッとしてる。

すみません。
不謹慎ですよね。

でも、お見送りができたので良かった。


私は葬儀に参列した時に
いつも心の中で


「じゃぁ、またね。」

「また、会おうね。」


と話しかけてしまう。

この世で出会った人とは
もしかしたら来世でも形は違えど
また御縁があるかもという願いを込めて……


そして帰宅後

自分のエンディングノートを
また書き直している。









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