![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79336619/rectangle_large_type_2_425234b767a8d975c0855c2d785bd85f.jpeg?width=1200)
奈良 吉野山へ女ひとり旅
「そうだ、吉野の千本桜を見に行こう。」
女ひとり、リュック片手に一人旅へ出発。
吉野山の千本桜に行きたい方への参考になれば幸いです。
夜行バスに乗り京都経由で奈良へ
吉野山の桜シーズンは大混雑必至。
混雑を避けるために朝なるべく早く到着できた方がいいと思い、
東京からあさイチ到着できる方法を検索。
東京から新幹線で向かうと、始発でも吉野への到着は10時半。
絶対混んでる。
そこで私が選んだのは夜行バス。
女性ひとり旅なので、3列のゆったり座れるバスにしました。
東京駅 21:50発
京都駅 5:20着
吉野駅到着 8:08着
東京から約10時間かけて奈良の吉野へ。
だいぶエクストリームなスケジュールです。笑
しかし、混雑だけは絶対避けたい!けど桜は見たい!という私にとっては最適なスケジュール。
新幹線より費用も安く抑えられるし、夜行バスでも大丈夫という方にはこの方法がおすすめです(^^)
吉野山登山スケジュール
私の吉野山スケジュールはこんな感じ。
8:08 吉野
8:40 吉野山駅
8:50 萬松堂 草餅購入
9:10 やっこ 柿の葉寿司購入
9:15 中井春風堂 くずきり予約 ポイント①
9:35 吉水神社
11:00 上千本エリアにてランチ
12:15 花矢倉展望台
12:35 吉野水分神社
12:50 高木山展望台
13:05 金峰神社 ポイント②
13:35 バスで千本口入口へ
14:10 金峰山寺
15:00 中井春風堂 くずきり ポイント③
17:04 近鉄吉野線特急へ ポイント④
18:51 京都駅
めっちゃ細かいですね^^;
しかし、事前にスケジュールを細かく練ったおかげで
行きたい場所にすべて行くことができました!!
![](https://assets.st-note.com/img/1653537980753-taLu18BKqp.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1653538050720-i7uACu0i2Y.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1653538329150-yo7Axzquo7.jpg?width=1200)
旅程検討のポイント
食べるものも登山も観光も諦めたくない私は、
事前に念入りな調査(交通機関の時刻表、各店舗の開店時間や予約方法など)をしてから向かいました。
以下ポイントを参考に、ぜひ旅程を組んでくださいね。
①ご当地の食べ物を制覇しよう!
お店の開店時間に合うようにスケジュールを組むべし!
特に中井春風堂の賞味期限10分の葛餅、葛きりは大人気。
朝、開店のタイミングで事前予約してから登山するべし!
登山後においしいスイーツが待っていると思うと、登山も頑張れちゃいます!
そして午後にはもう予約で売り切れてしまうので、絶対にあさイチで予約しましょう!!
![](https://assets.st-note.com/img/1653537769328-TllDsTRYRW.jpg?width=1200)
②時間があれば西行庵まで登山するべき!
吉野山は金峰神社まではすべて舗装路であるため、初心者でも登りやすいです。
初めてのひとり登山ということもあり、山道ルートはいかずに下山してしまいました。
また、葛餅の予約時間に遅れることを恐れ早めに切り上げを決断。
早めに切り上げた結果、葛餅の予約時間までだいぶ時間があまり、待ち時間が発生・・・
奥千本の西行庵まで行く時間は十分あった;;
③金峰山寺は平日午後でも混雑する!
絶対に見たかったのが金峰山寺の限定御開帳の権現。
ゆっくり見たかったため、登山後に行こうと思ったのが失敗でした・・・
平日に関わらずすごい人混みで受付まで行列。
これはあさイチで見るべきだった><
④帰りの電車は特急電車で座って帰ろう!!
登山後は絶対に疲れます。
満員電車を立って京都まで変えるのは絶対にしんどい。
特急電車は事前にネット予約が可能です!当日でも予約可能なのでとっちゃいましょう!
(私は当日朝、移動中にネット予約。)
帰りの時間帯は、午後には特急券はすべて売り切れます。
事前に予約して爆睡しながら京都に帰りましょう。
さいごに
はじめての登山一人旅にドキドキでしたが、
コンテンツ盛りだくさんでとても楽しめました!
吉野山の千本桜は一見の価値ありです。
ぜひ皆さんも行ってみてくださいね!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?