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野球界でやりたいことができたので、起業しました。

○自己紹介

内山凌

北海道旭川市出身、1996年生まれ。

10歳で野球を始める。
大学まで野球を続けるも実績を残せずに、学生時代はプロとは無縁の選手生活を送る。

大学4年時の合同トライアウトを経て、卒業後はBCリーグ栃木GBに入団するも、怪我もありほとんど試合に出ることなく退団。
その後、社会人野球に進み、2020年シーズンをもって14年間の選手生活を終える。

2022年【オウカ〜Ohka~】創業。

球歴:旭川凌雲高校→酪農学園大学→栃木GB→ウイン北広島

○《PURPOSE〜創業経緯〜》


僕がOhkaを創業したのは

”野球界に恩返しをしたい”

そう思うようになったからなんです。

現役を引退してからは、”プロになれなかった野球人生は無駄な期間だった”そう思っていた時期がありました。
ですが、仕事をしていく中で考えが変わったのです。

野球をしてきた人生の価値というのは

プロになれたとか・なれなかったとか
そんな分かりやすい結果や、肩書きなんかじゃなくて

自分の目標に向かって、どれだけ本気で野球と向き合ってきたのか

その積み上げた”時間と熱”の”量と深さ”
たったこれだけが、野球人生を意味のあるものにしている。


そう思うようになりました。
(井筒さんのnoteみて言語化されました)

僕が仕事を頑張れているのは、紛れもなく野球から多くのことを学ばせてもらったからです。

そのことに気が付き、自分を育ててくれた野球に恩返しをしようと決めました。

僕は、プロ野球選手が何千万・何億と稼ぐ事ができるのは、彼らのプレーや野球人生そのものが多くのファンの日常を彩り、勇気や感動を与えているからだと思っています。

なので、プロになれなかった僕が野球をプレーするだけでは、ただ僕が野球を楽しめるだけで野球界には何も返せません。
(野球を楽しむのはめちゃくちゃ大切なこと。)

そこで、どんな形だったら野球界に恩返しが出来るかを考えて行き着いたのが、自分がプレーすることではなく仕事を通して現役の選手の力になる事でした。

現役を引退して多くのビジネスマンと関わっていく中で、少しだけ仕事というものがわかるようになったからこそ見えた自分なりの野球との新しい向き合い方でもあります。

また、僕は今の野球界には沢山の課題があると思っています。

部活動での不祥事。
野球用品の価格高騰。
引退後のキャリア。etc…

数え始めるとキリがありません。
今は野球用具のみですが1つでのでも多くの課題を解決できるように1人のビジネスマンとして選手のために頑張ります。

○さいごに

Ohkaは本気で野球と向き合う野球人のためのブランドです。

本気で野球と向き合っている選手と一緒に戦っていきたいと思っています。

野球に夢をみた1人の野球人として
Ohkaを使って
甲子園・神宮・独立・都市対抗・NPB
などで戦う選手が出てくることは、これほど嬉しいことはないですし

プレーヤーではない僕にとって、そこを目指す選手の力になり
一緒に戦っていけること以上に幸せなことはないです。

Ohkaに携わる選手たちが『野球をやりきった!』と言い切れるその瞬間まで共に進んでいきます。

今後ともOhka共々内山凌をよろしくお願いいたします。
Ohka代表 内山凌

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