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自分の本当の願いを知る

こんにちは、しましまです。
自分の自己理解ネタで、自分語り多め回です。

私、ずっと自分の中で矛盾を抱えていました。

0→1の能力は低いけど、
勉強すればたいがい何でもできる
という特技?を生かして
他人の思いを自分の知識や経験で
形にしてきました。

察することも得意なので、
相手の期待から大きく外すこともありません。
自分でもとても向いていると思っていたし、
評価もされてました。

けど、ある時
他人の思いとは言え
自分が納得してないことだと、
評価があっても苦しい思いをしている
自分がいました。

それを繰り返しているうちに、
だんだんわからなくなってきて
しまいには他人の思いを形作れるのに、
自分の思いを形にできない自分が
苦しくなってきてしまったんです。

人生の折り返しを過ぎて、
現実との狭間で
このままは嫌だという気持ちが
止められなくなった結果が
『自己理解沼にハマる』につながった
と自覚しています😓


そんななか、先々週から続いている
算命学熱つながりで、
下の本を見つけました。

膨大で複雑な算命学の教えの中から、
才能の発掘やミッション(自分軸)の確立という
目的にかなう部分を抜粋し、活用しています。

持って生まれた力を最大化させる 東洋の成功法則より引用

学んだことをどう使うか、
というヒントによさそうと読んでみたら
思った以上に
自分と深く向き合うことになりました。

備忘録も兼ねて記しておこうと思います。


持って生まれた力を最大化させる 東洋の成功法則の概要

自分軸(ミッション)を確立し、
自分軸を起点としたビジネスを興せば成功する

という信念に基づいた本で、
自分軸を起点としたビジネス成功までの
ステップが書かれています。

  • 才能のタネを見つける

  • 自分のコアを見つける

  • コアから自分軸を見つける

  • メンバーの才能のタネを見つけて経営に生かす

自分軸の元となる『才能のタネ』を
見つけ出すために、算命学を使います。

ちなみに、ここで言う自分軸(ミッション)とは
『宿命、才能を活かすもの』
『コアの思いに基づいている』
という点が、一般にいう『ミッション』とは
違うところとのことです。

工学博士→化学会社研究者という
ちょっと異例な?理系畑の人とのことで、
理系な私は親近感もわき
楽しく読むことが出来ました。


コアを見つける

コアとは自分に内在するエネルギー
のことだそう。
私たちは普段から潜在意識によって
無意識に抵抗されています。

これ、ほかの本でも読んだのですが、
そもそも私たちの脳は『生きる』ことが最優先で
生きるために省エネで
効率よく回すことを優先します。
なので、エネルギーを使わない
『現状維持』を好むんです。

なので、「変わりたい」「変えたい」と思い
普段と異なるところに
エネルギーを使おうとすると
潜在意識を使って全力で拒否してくるらしい。

その潜在意識を抑え込んで
行動するためのエネルギーがコア。

もしも、火事の家の中に、幼い我が子が取り残されていて、助けられるのは自分だけしかいないとしたらどうするでしょうか。心の奥から湧き上がるエネルギーが、自分を火の中へ飛び込ませるのではないでしょうか。
自分はこの子の親だという「自己認識」、自分の命より我が子の命のほうが大切だとという「価値観」、子供と過ごした数々の「記憶」。これらが凝縮しているのが、「コア」なのです。「自分の命を失うかもしれない。やめておこうよ、いまのままでいいじゃないか」という潜在意識の現状維持メカニズムは、圧倒的なパワーを持つ「コア」によって破壊されるのです。

持って生まれた力を最大化させる 東洋の成功法則より引用

この力を、自分を変えるためにも使おう
という話です。
(と、私は認識しました)

湧き出るエネルギー


コアは過去を振り返ることで聞こえてくる自分の声であり、感情的な言葉です。

持って生まれた力を最大化させる 東洋の成功法則より引用

コアを見つけるとは、
いわゆる自分の棚卸しの作業になります。
といっても、自己啓発や企業系で
よくあるものとは違います。

感情的な自分の言葉を探すための棚卸し。
それは、自分の思い出したくない過去や
自分の中の見ないふりしてた
ドロドロしたものと向き合うことでした。

本の中でも、
このワーク中につらすぎて離籍した
女性の話がありましたが
本当にそんな感じ。

一言で言うとつらい…
心をえぐられるような痛みで泣きそうでした。


それを経て出た自分のコアが
「私をちゃんと見て!」でした。

ああ、やっぱりなという気持ちと
こんなにほっといてしまってたんだ
という申し訳ない気持ちでした。

昔に比べれば、私の本質を見てくれる人は
増えました。
自分が【何もしなくても】
私を尊重してくれる家族。
家族は私の本当に大切な人たちです。

だけど、家族以外ではまだまだ。
【相手の望むとおりに】先に何かをしないと
何かをし続けないと見てくれない気がしてます。

もちろん、
何もしないで自分を認めてほしいなんて
おこがましいことは言えません。
ギブ&テイク
それがこの世の摂理だとも思ってます。

でも、自分をもう少し大事にしても
罰は当たらない気がする。
自分の本心を出しても、
誰かに何かを与えることが出来る気がする。

そんな可能性を
残りの人生で探りたいなと
そういう気持ちにさせてくれました。


noteをはじめたのも縁ですね

自分本位な話ばかりはよくないと思ってます。

だけど、思いをたくさん書いたときのほうが
ビューがたくさんあったり、
いいねがついたりして
自分発信なことが(家族以外にも)
伝わっている実感があります。

自分の可能性を感じる意味でも
noteを始めてよかったなと心から思っています。

自己表現の形はこれからもさぐっていきます。

今度こそは自分のコアも大事にできる道を
選んで進んでいきたいなと思います。


++++

追伸1

ちなみに、才能のタネ(算命学・陽占)の
五行の相生・相剋関係に
大きな影響があるらしいんです。

ちなみに相生は生かす力で、
矢印元のエネルギーが増すと
矢印先のエネルギーも増える
相剋は矢印先両方のエネルギーが弱まって
エネルギーが発揮できない関係のことです。

私は調舒星という芸術の星と呼ばれるところに、他4つの学びの星からの相剋の矢印が集中する形。(水は火を剋するんです)

       玉堂星(水)
調舒星(火) 龍高星(水) 龍高星(水)
       玉堂星(水)

学びが増えれば増えるほど
表現できないみたいな感じ。

まさに

相剋の場合、ストレスとなってコアになることがある

でした。

ちなみにコアを見つけるときに大事なのは
「納得感」だそうです。
私は納得しかなかったですw


追伸2

違う流派だと命式が変わり
調舒星が司禄星に変わるのですが、
これだと『現実・家族を守りたい』星
司禄星が、他の学びの星を剋する形になります。

私の学びたい欲が現実によって
さえぎられているってことかな。
ちょっと前の私ですw

子育てが少し落ち着いて、
もう一つの命式の欲望が
出たのかもしれませんね。


追伸3

私の星の並びは何かに1つに集中すると
すごくいいそうですが
残念ながら集中できるものにも
出会っていないし、
現状どうしても子育てとのマルチタスクになり
難しいです💦

子どもが独立したら集中できるように、
今から何か探すのもよいかもしれませんね。
(候補はいくつかあるのですが…
気が多いからな😓)

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