ありのままでいる難しさと湧きあがる力
こんにちは、千葉百華です。
昨日は東京青年会議所の月例会に講師として参加してきました。
わたしが去年出場した世界青少年「志」プレゼンテーション大会からの繋がりでご縁をいただき、このような機会となりました。
主催の恵さん、望さんには今回のプレゼンのフィードバックを2回もいただき、その親身に寄り添ってくださる姿から、「本気で教育を変えたいんだ」とひしひしと伝わってきて、わたしもなんとか力になりたい…!!とわたしは今回どんな役割なんだ?わたしはどんなことを伝えられれば参加者にとっていいのだろうとかとにかく悶々としていました。
前日夜にある方の言葉でわたしはまたきれいな自分で人前に立とうとしていることに気が付きました。今回講師の方は本当に皆さんすごい方で、わたしはどうやったらすごくみられるか気にしていたのかもしれません。
夜行バスを乗る30分前にキャンセルして、私の尊敬する(生き方はもちろん、場づくりがとにかく凄い)しゅーしさんにお願いしてプレゼンをみていただきました。
わたしのつらかった経験、心から気持ちが救われた経験、これからのことを考えていないということ、たった7分間だけどとにかく心の底から、参加者の心の底に話しかける感覚でお話ししました。
わたしがプレゼンをするときは、いつも不思議な感覚があります。
いつも応援してくれている仲間が一緒にいる感覚になるのです。
わたしの仲間は本当にほんとうに凄いです。いつもいつもわたしに心から湧き上がる力をくれます。本当にわたしには素敵な仲間がいます。
イベントが終わった後、参加者の方があたたかく話しかけてくれ、わざわざ質問してくれたり、感想を伝えてくれたり、中には宮城の空き家に遊びに行く!と宣言してくれたり、とにかくとてもうれしかったです。
どれだけ今回のイベントで行動につながったかは肌感でしか分からないのですが、アンケートなどを見て学んで生かしていきます。
今回のイベント総じて感じたのは「誰かの幸せのためにはまず自分が幸せである」ことではないでしょうか。
わたしは「教育」と聞いて想像されるイメージが嫌いです。
一方通行な気がしてしまう言葉。大人から子供へ。
多分今回来ていた参加者の方のほとんどが子どもに何かして”あげよう”という気持ちの方が多いのではないかと感じました。
子どもも大人も変わらずひとりの人間。それと同様に参加者も講師も運営もひとりの人間。わたし自身もどう生きるのか問い続けながら、これからも生きていきます。
(かっこつけたあと、すぐ手を真っ赤に塗ったスパイダーマン小学生と遊んだ)
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