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セカオワがここに来てラスサビ転調を2曲連続で出してきた

ラスサビ転調狂信家の僕にとってはほかならない朗報。あんまり好きなものの好きなところをだらだら語るのは好きじゃないが、今回はだけはどうか許して欲しい。この感動を書き殴りたかった。

1.12年でたったの5曲

まず、SEKAI NO OWARIはラスサビで転調する曲がびっくりするくらい少ない。2010年のインディーズデビューから12年で約80曲をリリースしているが、僕の知っている限りラスサビ転調曲は以下の5曲しかない。

・Never Ending World (2012)
・アースチャイルド(2013)
・RAIN(2017)
・サザンカ(2018)
・Diary(2022)

12年で5曲しかラスサビで転調しなかったバンドが、2023年4月19日に配信された「サラバ」、そして今日5月16日の「ターコイズ」の2曲連続でラスサビ転調を使っている。(※正確にはターコイズは落ちサビからだが、気にしない気にしない)。

サラバとターコイズは6月リリースのトリプルA面のうちの2曲を担う。セカオワの同じシングルCDにラスサビ転調曲が複数入ることは事件といっていい。

2.Fukase単独作曲では初?

サラバとターコイズを含めた全7曲の作曲者(以下敬称略)は、

・Never Ending World:Saori
・アースチャイルド:Nakajin
・RAIN:Nakajin, Fukase, Saori
・サザンカ:Nakajin, Fukase
・Diary:Saori, Nakajin
・サラバ:Nakajin
・ターコイズ:Fukase(spotifyの情報が正しければ)

で、Fukase単独作曲でのラスサビ転調は初となる。だから何というわけでもないし、その理由を考察するほど野暮なことはする気もない。

ただ、ラスサビ転調ファンの1人として、一番好きな歌手でラスサビ転調をたくさん聴けることが嬉しくて仕方ない。

お察しの通りオチもなんにもありません。まあ普段からありませんが。いつにもましての駄文をここまで読んでくれた方はコメント欄に好きなラスサビ転調曲でも書いといてくれると嬉しいです。聴きます。


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