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まぁ、これくらいしか親孝行する方法知らんけど、楽しく元気で乗り回してくれや【親父にポルシェ|final】

【親父にポルシェ】最終章です。実は2月末既に納車済みだったのですが、本業に専念するあまり更新を面倒くさがり行っていませんでした。(ひとつのことにしか集中できない不器用な男です。。)

納車も完了し、特に書くこともないのですが、昔からの夢(?)を叶えた現在の心境を整理していこうと思います。

度々停滞感を感じる私ですが、一つ目標達成をし、少し気が抜けてしまった気がしていました。今気持ちの整理をしないと、今後永遠と停滞してしまうと危機感を感じている2021年2月28日(公開はいつになることやら)。

過去partは以下からご覧ください。

【親父にポルシェ】は確実に20代のモチベーションだった

part1で夢がないというようなことを書いたが、その中でも、かろうじて自分を鼓舞するための理由(言い訳)になっていたことは間違いない。

「ホッとした感情」と「次は何を目指そうか」で言うと、圧倒的に後者が大きく、不思議な、違和感のような得体のしれないものを、今感じている。

仕事を頑張る、成果を出す、上を目指すことは当たり前なのだが、自分の人生の目標のようなものがなくなったと感じている。

親父にポルシェを買えてよかった、なんて振り返っている場合じゃない。次の目標を早く設定しないと自分自身が腐る。結果として仕事も上手く行かない、気がする。

逆に言えば...

今回の経験・感情を糧に、新しい目標設定を行う。そうすることでまだまだ上に行ける。腐らずに、折れずにやっていける。そうとも思えた。

妥協なく仕事に集中する上で、千葉という人間には改めての夢設計図が必要そう

GMOインターネットの会長兼社長である熊谷さんの著書に「20代で始める「夢設計図」-必ず“スピード成功”する5つの原則」があるがご存知だろうか。

若い頃に読んだ本で今でも自宅の本棚に置いてある。本書でも「本書でも夢は実現するより見つけるほうが難しい」と書いてあるが。まさにそうだと思う。だからと言って、夢を見つける努力を怠って良いのかと言えば、全くもってそういうことでもない。

30歳、若いとも言われない、自力が試される年代。40歳、50歳、60歳・・・はどうなっていたいか。そのために今何をして、どのような人と仲良くすべきか。人生の岐路がまさにきている。

急ぎはするが、焦らずに、そして変わってもいいんだという前提を持って、次の夢設計図を描こうと思う。

30歳を超えてと言うより、上場会社の取締役に就任していただいてから、如実に感じることがある。夢がない人に人は付いてこないし、先輩方は興味を持ってくれない。すなわち、新鮮な情報を得ることが難しくなる。

若ければ、ノリと勢いと、バカさ加減でかわいがってくれる先輩方もいるだろうが、もう違う。自分の行動が何によって支えられているのかが重要になってきている。その根底にあるのは思いや思想、個人の哲学なのだが、それらは夢を持つ人間にこそふんだんにある。自分の夢を持とう。

何であれ、昔諦めていた夢が叶った。夢があったから叶った

なかなか文章にすることができないまま、2ヶ月以上掛けて、たったの1,000文字を書いてきた。それ故、ところどころ感情が入り混じっていて、一貫性のない文章になってしまった。だけどこれでいいと思う。誤字脱字は、後々直すが、この複雑さ・不丁寧さが今の正しい自分の感情である。そういうことに気づけただけでも、次の成長余力があるという意味では、良い振り返りだったと思う。

大人になるに連れ、振り返りを一緒にやってくれる人が少なくなってきたと感じる。いや、少なくなってきたのではない、現実をより理解し、諦めの感情が大きくなってきて、振り返ってもしょうがないとしか思えなくなるのだ。自信もなくなり、行動も起こせなくなり、理想も持てなくなる。まさに負のスパイラル。

「親父にポルシェ」をきっかけに、今回、駄文ではあるが振り返りを行うことに結果的になった。夢だったのかどうかはわからないが目標であった。そして目標があったから叶えようと行動した。今の自分のダメなところに目を向けることができた。

どんな目標でも夢でもいい、叶うかどうかの前に、それらを持とうとするかしないか。変わってもいいし、諦めてもいいから、一度は持とう。現状を変えたければ。

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