普段神社にお詣りしないのに、ご祈祷をしてもいいの?
「神道のことを全然知らないし、神様のことだってよくわからないし、信仰もないのに、お仕事の商売繁盛や交通安全のご祈祷に行ってもいいの?困った時や都合が良い時にだけ神頼みをするなんて、良くないよな…と引け目を感じちゃって…」
そんなご質問を数度いただいたので、私なりの見解をお答えしたいと思います💡スバリ
『全然よい!!!むしろ、是非ご祈祷に行かれてみてください🌟』
人は、神様(大いなるもの)の力の中でしか、生きることはできません。例えば、お水・火・太陽など 数々の要素がなければ生存は不可能。完璧なパズルのような恵みの中、生まれて、子孫を残して、命を終えて…という大いなるサイクルの中に存在している私たちの命。
「何を神様と呼ぶか?」は人それぞれではありますが、この世界に存在している大いなる秩序とサイクルそのもの、その力を『神』と呼ぶのならば「神様の力によって私たちは生かされている」というのはごく当たり前のことかと思います。
万物は大いなるものと繋がっていて、一体でもある。神社によってお祀りされている神様は違いますが、その全ての神は大いなるエネルギーのひとつの呼び名であるとも言えます。
神様を信じていない、信仰がないという方でも、神社でのご祈祷を通して改めて自分の生きる道の平和と幸せを祈ることは、尊い行為だと私は思います🔔
そして、スピリチュアル的な視点で言うと💡
普段神社に行かれない方でも、ご祈祷に伺うと神様は喜ばれます。人の願い、祈り、決意があってこそ、より大きなサポートをお渡しできるからです。
喉が渇いてお水をもらいたい時に、器を持っていけば、手で受けるよりもっと多くのお水をいただく事ができます。その器が、ご祈祷を受けるということだったり、そこにある神様への祈りや自分自身の決意というプロセスでもあるのです。
どんな時も、全ての人は神様から愛されていて、大きなものを授けていただいています。その愛に気づいているか否かで、感覚や世界観は大きく違うのだろうな、と思います🤲
また、ご祈祷をお願いしてご神徳を頂き、感謝の気持ちの御玉串料をお支払いするという行為も、現代においてとても大切なことだと思います⛩祈りの場として、ご先祖さま達が繋いできてくださった神社。時代と共に信仰が薄くなるにつれて、厳しい状況に置かれています。どんな時も地域と国の安寧を祈ってくださっている神社さまに、ご祈祷の感謝のお金をお渡しすることは、大切な循環だと感じます🌸
伊勢神宮の禰宜の方が書かれたこちらの本
『いちばん大事な生き方は、伊勢神宮が教えてくれる 』
「神様って何なの?」「神社のこと知りたいな」という方に、とってもお勧めです👏
『人と神様との距離感・関係性』は『おじいちゃんと孫のような関係』というのも、私が普段感じている神様観と通じていて、胸があたたかくなる🤲💝日本人のこころがわかる、美しい本…📗
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【皆様にご相談】
8月27日(土)19:30-20:30の新月のお話会🌑『千明のスピリチュアル実践学』
スピリチュアルについての疑問などを何でも聞けて、勉強できる場です✏️📕
今回は徹くんがお家にいないので、全国からつなげるオンライン開催にするか、私ひとりで佐渡の対面イベント(定員6名ほど?)にするかを迷っております🤔
「佐渡で直接行きたい!」という方「オンラインで参加したい!」という方
ご希望あれば、ぜひ教えてください🙌❣️
お写真は、7月頭。
ご縁あって、みっすーと佐渡の神社にて巫女をさせていただきました。本当にありがたい体験でした…。能舞台も、とっても素敵だった…!
しかし、髪の毛を結ぶ位置を間違えて高くしてしまいました。。。次は気をつけます。大変失礼いたしました🙇♀️
当日の諸々の動画は徹様が 千明と徹のYoutube『佐渡バリチャンネル』記念すべき一本目として…出してくれるかもしれません。
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