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【日記】映画熱・『あのち』やばい ほか

習慣の試行錯誤

 習慣の組み立てに苦戦してる。運動(トレーニングとストレッチ)・勉強・読書のどれも欠かさずに毎日過ごせるようにしたくて、いい時間配分や習慣の組み立て方を試行錯誤しているのだけどなかなかうまくいかない。

 仕事の日は毎朝4:30に起きていて、起床後から出勤の7:00前まで自由な時間があるのだが、今日は試しにその時間にトレーニング・ストレッチを割り当てた。仕事終わりの体力消耗した状態よりも高い集中力でトレーニングできたのだが、その代わりに仕事中に疲労感が生じるようになった。仕事に支障は出なかったが眠気も過去一で強かった。

 昨日、なんでか動画見ながら寝てしまい睡眠が浅かったので疲労・睡魔の原因の大部分はそこだと信じてる。トレーニングの時間を朝に設ける発想自体はすごく良さそうで、体力の持ちも睡眠・食事等で良質な回復を心がけていればカバーできそう。というか朝にハードな運動することに身体が慣れれば今ほど反動は感じなくなると思う。

 可動域拡大目的のストレッチと筋力向上のためのトレーニングを行う時間を明確にk区別する。今まではそれらの境界が曖昧で、「トレーニングに取り組む」と決めた時間にはそのどちらもやっているような状態だった。そのためどちらかが中途半端になってしまった結果消化不良感を覚えることもしばしば。

 朝はトレーニング・夜に可動域ストレッチという風な区分けを試してみる。踊りの練習もやるなら朝。

映画熱

 昨日劇場で観た「モリコーネ」が面白すぎて、映画を観ることの楽しさを心の底から理解できた気になってる。あの映画は彼の生涯を追うドキュメンタリーだったのと同時に、映画史の追想的な要素も含まれていたのが良かった。数世代前の良質な映画をいくつも知ることができたので、興味の湧いた映画を数珠繋ぎ的にどんどん開拓していく環境が整った。それがすっごい刺激的で楽しい。

 世代の古い名作に強いU-NEXTに今日から入会して、『ミッション』を見始めた。キリスト教とプリミティブな先住民が文化的接触をする映画。今の映画のように説明過多ではなく、登場人物の心情を手足の動きだけで読み取らせたり、場面状況の変化を小道具一つで表現して見せたり、奥行きのある映画表現が面白くて見応えがある。そういうやり方が主流だった時代の映画、本当に好きだ。

 一月の始めに読んだ原研哉氏の『低空飛行』といい、二ヶ月連続で月初にすごく感化されるものに出会えてる。『低空飛行』も「モリコーネ」もなんとなく手に取ってみただけできちんとした目的で選んだものではなかったので、その分与えられるインパクトも凄まじかった。こういう出会い方で知れたのはもうとにかく運が良かったとしか言いようがない。

 様々な映画を観て体験の数を増やしたいので、これから劇場もサブスクも活用していきたい所存。近場の映画館は109シネマズなんだけど、会員カードがあれば毎週火曜に安く観られるみたいなので週1で映画館に足を運ぶのも全然アリだなとか思っちゃってる。月4はハードかもだけど最低月2回は観たいな。普通に気になるタイトルたくさんあるから追いかけたい。

『あのち』やばい

 GEZANが昨日リリースした新アルバムの『あのち』を聴き通した。

 とんでもなかった。マジですごかった。『狂』を初めて聴いたときの衝撃は今でも覚えてるんだけど、その衝撃を優に超えてきたのがすごすぎる。『狂』のリリースからまだ2年しか経ってないけど、その頃の作風を『あのち』は既に凌駕してしまってると思う。どんどんプリミティブに進化していく姿を目撃できているのが楽しくてたまらない。追いつきたいなって本当に思う。頑張らなくちゃ。

 特に好きだったのは「もう俺らは我慢できない」、「TOKYO DUB STORY」、「リンダリリンダ」。interludeも全部質高い。


 明日は節分でめちゃくちゃ忙しくなる。どんなに忙しい日だって業務内容上1日だけで完結するので全く苦でもなんでもないのだが。今日は睡眠不足状態で満足のいく働き方はできていなかったので、能率良くして周囲へのサポートに割く余裕を作れるように今日は早めに寝る。この日にしか作らない巻き物色々あるから楽しみ。ガンガン働くぞ。

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