【にわのわ2024レポート】うつわ好きなら行ってみて!チケットの購入方法からアクセスまで詳しく解説
こんにちは
今回は、先日訪れたクラフトマーケット「にわのわ」について
このイベントは陶磁器やガラス、木工などうつわ関連の出展者が多いため、ずっと気になっていました。
今回はお天気がよさそうだったので、思い切っていくことに。
ただし、入場料がかかるため、うつわに興味ゼロの家族は誘わず1人で行ってきました。
この記事では、「にわのわ」のチケットの購入方法や、開催場所の佐倉城址公園(千葉県)へのアクセス方法や出店ブースの様子などを詳しく解説します。
気になるけど、佐倉ってどこ?チケットはどう買うの?など、初めて行く方の参考になる情報を載せています。
来年以降の参考にお読みくださいね!
「にわのわ」とは
2012年にプレ開催し、2013年からスタートしたクラフトフェアです。
特徴は、「千葉県出身」「千葉県で制作活動をする」、または「千葉に住んでいたことがある」など、“千葉”に愛着をもつ作家さん中心で行われていること。
千葉に多くの作り手がいることを知って欲しい、作家同士の交流の場にもなるようにとの趣旨で始まったそうです。
実際行ってみると、「千葉らしさ」は特に感じませんが、どの作品もとても手がこんでいて見ごたえがありました。
「にわのわ」に行くなら~知って欲しいポイント3つ
1.チケットの購入方法~事前に買わないといけないの?
「にわのわ」は、中学生以上の入場は有料です。
公式サイトの「チケット購入」ページから簡単に購入できます。
事前にチケットを買っておくと、当日券より割安でスムーズに入場できます。
私も、行きたい日の天気予報をチェックして、直前に購入しましたよ。
当日は、列に並びメールに届いたアドレスをクリックし、QRコードを表示して入場します。
〇当日購入の場合
チケットは当日購入も可能です。
事前購入の方とは、別の場所にある「チケット案内カウンター」で紙のチケットを購入できます。
直前まで行けるか分からない、スマホの操作が苦手な方はこちらがいいかもしれません。
2.アクセス:佐倉城址公園ってどう行くの?バス停場所もポイントです
会場の「佐倉城址公園」の最寄り駅は、京成佐倉駅かJR佐倉駅です。
どちらかというと、京成佐倉駅の方が少し近く、徒歩で20分、バスなら10分程度です。
わたしは、京成佐倉駅で下車し、バスに乗る方法を選択。
この際の、バス停選びがちょっとポイント。
最寄りのバス停は「国立博物館入口」または「国立歴史民俗博物館」なのですが、「国立博物館入口」からだと、5分程度余計に歩くことになります。(しかも上り坂)
ささいなことですが、会場でたくさん歩くことを考えて、より近い「国立歴史民俗博物館」で下車するのがおすすめ。
ただし、「国立歴史民俗博物館」に停車しないバスもあるので、時刻表をよく確認してくださいね。
3.出展場所の確認~マップの配布はなし!掲示板かスマホで確認を
このイベントでは紙のマップの配布はありません。
(ゴミの削減のためでしょうか)
そのため、事前に公式サイトを確認するか、会場に貼られている大きなマップをチェックしましょう。
お目当ての作家さんのブースの確認や、一緒に行った方との待ち合わせ場所を決めるなどに役立ちます。
ただ、会場をぐるっと1周すれば、全部のブースを回れるので、見なくても楽しめます。
にわのわの良さってどんなところ?行ってみて分かった魅力を紹介
にわのわの良さは、出展者のバリエーションや会場の公園などいろいろあります。私なりに感じた魅力をまとめてみました。
〇歩きやすいちょうどいい規模
町全体が会場という、益子や有田などの大規模な陶器市と違い、会場が公園1箇所というのがいいですね。出展数も約100。
公園を1周歩くだけで、すべてのブースが回れてしまいます。
何より、お買い物がしやすく、迷子になりにくい。
さっきのブースどこだっけ?と思ってもすぐに戻れるくらいの“ちょうどいい規模”なのです。
〇出展者のジャンルがさまざま~フードも充実
にわのわの出展者はジャンルの幅が広いです。陶磁器などうつわ関連が多めですが、布製品やアクセサリー、鳥などのオブジェやアート作品、革製品などさまざま。
そのため、どなたと行っても楽しめます。
私はうつわ目当てですが、革製品などほかの商品も欲しくなってしまいました。
また、フードブースも充実。フードは、公園の外周や入口付近に集まっているので、探しやすいです。スイーツからカレーなどのお食事まで、醜類も豊富。
皆さん、敷物などを持参して思い思いの場所で、食べていました。
私は、コーヒーとサンドイッチで軽めにすませました。
〇会場が公園、ピクニック気分でくつろげます
会場の佐倉城址公園は、緑豊かな公園。
私も食事の際は、木陰に座って日差しを避けながらのんびりしました。
また、公園内にはイベント会場になったエリア以外にも茶室などさまざまな施設があります。イベント後に公園散策するのもいいかもしれません。
〇ワークショップや近隣散策も楽しめます~家族や友人連れで
にわのわでは、クラフト商品の販売のほか、作家さんによるワークショップやデモンストレーションもあります。
キーホルダー作りなど、さまざまな体験メニューがありました。
どんなことができるのか、事前にチェックしていくといいですね。
また、このイベントは、城下町の古民家「旧平井家住宅」も会場となっています。
会場外の「国立歴史民俗博物館」などとあわせて、観光を兼ねて行くのもいいですよ。
「にわのわ」で出会った素敵なうつわをちょっと紹介
以前から気になっていた、木工作家さん。
私がひかれたのは美しいフォルム。どれも微妙に違う形で、飾っておきたくなるほどスタイリッシュです。
何を盛り付けようか、考えるのが楽しくなるうつわです。
あたたかみのあるニュアンスのあるカラーが魅力。
どのうつわも手にフィットし、使いやすそう。
ピンクのうつわは持っていないので、とても気になりました。
うつわも素敵ですが、かわいらしいコロンとした一輪挿しにひかれました。
釉薬のかかり具合による、模様の違いも素敵。
2、3個飾るとかわいいかも!
厚みのあるガラスに、さまざまな色を閉じ込めたような作品。
写真のコースターは、アクセサリーを置いたり、透明のガラスの花瓶などを載せても良さそう。
うつわ好きなら楽しめます!都内から便利なクラフトマーケットでうつわを選ぼう
今回は、クラフトフェア「にわのわ」がどのようなイベントなのか、その魅力と楽しみ方をお伝えしました。
陶磁器のほか、ガラス、木工の作家さんを含めると、約半分くらいがうつわ関係のブースです。
個性的な1点もののうつわを探しに足を運んでみませんか?
うつわ以外の楽しみもあるので、ご家族や友人を誘って行くのもいいですよ。
都内から1時間ちょっとの場所とは思えない、緑豊かな場所でピクニック気分も味わえます。
また、歴史ある佐倉は周辺に見どころも多いので、プチ旅行気分でお出かけしてみてはいかがでしょう。
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