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通勤読書感想文「寝てもとれない疲れをとる本」前編

FIREして海外移住に向けて日々頑張ってます。
でも最近早起き頑張ってるせいかずっと眠たいので健康系の本を読んでみました(´∀`)
私なりの解釈でまとめていきますので気になった方は実際に本を読んでみてくださいm(_ _)m

疲れの役割とは

疲れに役割なんてあんのかい
って思うかもしれませんが、あるんです。
この「疲れたなー」って思ってるうちに疲れの原因を対処しておいたら大病にはかからないはずなんですが
疲れたぐらいで会社休む人って少ないんですよね

ただ、疲れをそのままにしてると
今度は「不調」に変わって
はっきり原因はわからないけど調子悪い。
めまいがする、胃が痛い、お腹を下し気味、頭痛がする、よる寝れない、、
とかの症状になって病院に行くことになるんですが
長い時間待たされて、数分の診察で終了。
出された薬で一時的によくはなるけどやっぱり調子悪い
「あんなに長い時間待ったのに!」
って思うと思いますが、実はこれ医学の違いにあるんです

東洋医学と西洋医学

みんながよく行く病院は主に西洋医学
症状や原因を見極めて取り除くっていう仕組みになってるので
診察時間が短く的確な処方や治療を選べるのが優秀な先生とされています
そして、西洋医学の病院に来る方はほとんどが何かしらの病気でありその原因を取り除くために病院に行くというはっきりした目的があります

ポイントは受診の順番東洋医学→西洋医学

えー、ちゃんと話も聞いてくれない先生なんてやだ、、。
って思うのは
日本は東洋医学に馴染みがあるから
そして、東洋医学で良い先生とされているのが
病気になる前に治す医者
しっかり話を聞いてその人の特性や状況を踏まえて
「未病の医学」ともいわれ体質の改善を行う
これが東洋医学で
それでもダメな時に頼るのが西洋医学
日本は東洋医学の文化があるのでしっかり話を聞いてほしい!ってゆう方が多いんですが、西洋医学ではデータをもとにした治療なので少し冷たさやほんとにちゃんと診てくれた?って印象になるんですが
そもそも役割が違うから仕方ないんですよね

疲れとはが溜まるとは

東洋医学の考え方で疲れについて考えてみます
疲れが溜まるってよく言いますよね
この“溜まる“って表現を使うのは体の新陳代謝が悪くなって老廃物などが外に出てくれないことからからきてるんです
頑張ったら疲れます。
でも疲れが溜まらなかったり、すぐ回復してくれる体であれば
無理なく健康でいられます

疲れてるってどんな状態?
東洋には「陰陽」って考えがあって
めちゃくちゃざっくりゆうと
陰:休憩
陽:活動
そしてバランスいい状態は
陰≧陽
休憩がしっかりできてこその活動ですね
栄養ドリンクでのエネルギーチャージや若さに頼って活動が多くなってしまったらいつかしっかりツケが回ってきます
この陰陽のバランスをとることが疲れを溜めないことのポイントになります

ケア方法は体質に合わせたものを

万人に当てはまるケア方法ってゆうのはなかなか本来はないんです
ってゆうか人間て他の生き物に比べて個体差激しくないですか?
人種の違いがあったとしても
夜行性もいれば昼行性もいるし、食事や気候、睡眠環境の違いもすごい
犬や猫でもいろんな種類はいるけど活動時間の差や食事内容の差はそこまでない気がする、、。

ここまで個体差あったら同じケア方法が通用するわけないですよね_(:3 」∠)_

タイプは大きく分けて4つ(5つ)

東洋医学では体の働きを5つに分類して、それらを自然界の5つの性質に当てはめます。

  • 木:肝:リーダー気質ハードワーク型

  • 火:心:他とは扱いが違うそうで割愛。

  • 土:脾:おっとりしたマイペース型

  • 金:肺:空気をよく読むロマンチスト型

  • 水:腎:愛され上手な要領よし型

それぞれに疲れの溜め方も違えば、回復の仕方も違います。
ここで注意が必要なのは「木」と「水」の人

疲れには「疲労」と「疲労感」がある

疲労は、生理現象として乳酸などの疲労物質が溜まってる状態。心臓や肝臓の病気のパターンもあり。
疲労感は、疲労物質が溜まってなくても感じるもの。気分によって変化。

「木」と「水」の人は「疲労」を溜めやすく
「土」と「金」の人は「疲労感」を溜めやすい傾向にあります。
なので「木」と「水」の人は疲れを感じたら早めに休む習慣をつけたほうがいいですね。もちろん「土」と「金」の人も休んでください

細かなタイプ別の対処方やタイプ別診断は本書をご覧になっていただけると幸いです( ´∀`)
ちなみに、Kindleunlimitedにあります。
ツボとかイロイロのってるんで登録してる方はぜひ!

ここまでで、疲労についてと東洋医学、西洋医学の違いをやってきました!
読んでくださってありがとうございます。
残り半分で疲労回復の考え方をざっと書いていきます。
後半に続くので興味ある方はぜひ読んでみてください^ ^

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