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盛岡|WEBデザイナー|カウンセラー|フリーランス|日々の暮らし|デザインと世界観づくり|子育て

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こわいって思うのは、生きたいってこと

"自分にはできない" "自分はそういう人間じゃないから" わたしのこれからの挑戦のことを話す流れで、その人自身の話を聞くことも増えた最近。 その中で聞くことが多いフレーズ。 ちょっとだけ、悲しいなぁって思ってしまう。 自分で自分に制限をかける必要なんて全然ないのにって。 その思考のブロック、どこから来たのかなって、一緒に考えたくなる。 いつもいつもその思考で過ごしてきちゃったから、思い込みは強化されて、それ以外の選択肢がそもそも浮かばなかったり、自動的に同じ思考回路を

    • 手のひらサイズのしあわせを、今日もあつめて

      信じたい世界を写し出すことができる。わたしが写真を撮ることが好きな理由のひとつ。 ⁡ 美しい空模様を見るたび、自然が創り出す芸術だなぁと思う。 木漏れ日はキラキラしてる。 光を通したグラスの影にうっとりする。 子どもの寝顔はいつまでだって見ていたい。 ⁡ こんな瞬間を写真に集めて眺めていると、いつも思う。 ⁡ 目を見張るような絶景じゃなくたって、愛おしい風景は案外そこかしこにあるのだと。 ⁡ 私は私の愛おしい風景を愛して、手のひらサイズのしあわせを見つけ続けたい。

      • 何を心に取り入れるのか

        どんな食べ物を体に入れるのかが大切なように、どんな話や情報を心に取り入れるのかもとても大切なことだと思っている。 どうしたってネガティブな情報は入ってきやすい。 人の仕組み的に、危険を回避しようとするのは当然のことだから。 無理にポジティブである必要はないけれど、流れてきた情報にただ翻弄されたくはないなぁと日頃思う。(心の状態によってはそれがむずかしいときもあるのだけれど) 今それ見たくないな、必要ないなって思ったら手放す。心に入れない。見たいこと、欲しいことをキャッチ

        • 大号泣、ゆっくりゆっくりママになる

          2歳を過ぎた息子のママイヤ期がすごい。 近づくだけで、「ママいや!」「ママあっち行って!」と言われ、ひどい時には容赦なく引っ掻かれるし叩かれる。 朝一番「おはよ!」と声かけても、「やだ!」と返される日々。 ママ、何もしてないんだけどな…というかめちゃくちゃ頑張ってるんだけどな。 そりゃ、ちょっとこわいかもしれないけど…。 パパ大好きの息子は、パパにべったり。どこに行くにもくっついていく。 夫はよくできたパパで、子ども大好き、一緒に遊びに行く、お世話もよくする、そして優し

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        こわいって思うのは、生きたいってこと

          本が読めない期到来

          この前本のことを書いてから、数日後に念願の本屋に行った。 元々読みたかった本も、おすすめしてもらって買おうと決めていた本たちも、たーくさんあったのに、1冊も買わずに出てきてしまった。 買う気で行ったのに。 なぜ買わなかったのか。 それは、本をパラパラっとめくったときに気づいてしまったから。 「あ、わたし今アウトプット期だ」ってことに。 そうなるともう、他のことが入ってこない。 とにかく自分の中で高まったアレコレを放出させるまで、他のことを入れたくなくなってしまうのだ。

          本が読めない期到来

          ゆるーく、本の話

          最初に言っておきます、本の話だけど、具体的な本のタイトルとかは一切出てこないということを。笑 最近、いろんなことを抜きにして、自分のためだけの本を買っていないなぁ読んでいないなぁということにふと気づく。 本を読むことが本当に本当に大好きで、昨日も読んだし、少し前には1日に数冊分バーっと読んだ時もあった。 ここ最近の本を読む理由って、勉強になるから。だから自己啓発系や知識をインプット系に偏っている。 それでも純粋に興味に従って読んでいるからすごく満たされている。 だけど

          ゆるーく、本の話

          心の余白、朝のさんぽ日記

          有給休暇の消化をしながら在宅ワークもスタート。 始業までの約10分、久しぶりに1人で散歩してみた。 今まで平日の朝にこんな時間を取れることはなかったし、休みの日も息子が一緒。 全然目を離せないし、イヤイヤ期真っ盛りなので気持ちが安らぐ時間ではなく。あーこんな時間を取れたの、いつぶりだろうって少し感動。 肌に当たる風がなんだか丸くて優しかった。 風が葉っぱを揺らす音を久しぶりに聴いた。 毎日聞こえているだろう音なのに、余裕がない時、私の心と体はそれを自分の中に取り入れようと

          心の余白、朝のさんぽ日記

          退職間近、卵焼きを食べて泣いた話

          自分で作った卵焼きを食べて泣くと思わなかった。 別に、特別美味しい卵焼きでもないし、お砂糖とお塩を間違えて入れたわけでもない。 お砂糖とめんつゆを入れた簡単だし巻き卵。 ここ最近ずっと、行動はバタバタ。 気持ちはそわそわしていた。 働き方を変えようと思って行動してきた日々。 ついに今の職場の最終出勤日まで1ヶ月を切った。 わたしはこれからフリーで活動をスタートする。 「大丈夫だよ」と「大丈夫かな」を行ったり来たりして、あれもしなきゃこれもしなきゃと行動行動行動の日々

          退職間近、卵焼きを食べて泣いた話

          桜に想いを馳せたい

          色々タイミングが合わなくて、ゆっくりお花見もできないまま見頃を過ぎつつある桜。 それがちょっと悔しくて、意地でも家族3人で桜を見るぞーと思い、息子の保育園帰りにちょっと遠回りして帰ってきた。 (2歳息子は桜なんてそっちのけで自由に走り回るもんだから、全くゆっくり眺めるなんてできなかったけど、満足!) ところで。 桜に限らずなんだけど、私たち、道端に咲いている花を見て、普段何を思ってる? ③くらいまでなら思うことは多いかな。 だけど、④みたいに思考を広げることって、結構少な

          桜に想いを馳せたい

          雪解けの日は来るよ

          暖冬だからって気を抜いていた。 ここ最近、普通に寒い。 例年より雪は少なくて快適だけど、なかなか春にならないあたりはさすが東北。 いつも期待させておいて裏切られる、悲劇のヒロイン気分をやっぱり今年も味わっている。 でもこれ、人生も同じだなって思う。 いい調子だな〜気持ちがほかほかしてるな〜と思ったら、次の日には落ち込んでいたりする。 はっきりとした理由があるときばかりじゃなく、何でだろうって思うときもあるよね、きっと。 でも、私たちは機械じゃなくて生き物なのだ。

          雪解けの日は来るよ

          わたしは一粒のどんぐり

          まだ暗い早朝のキッチン。マグカップに入れたティーバッグのお茶を待つ、たった30秒の時間に、わたしの脳内は壮大な時間旅行をすることになった。 伊藤園のお茶のティーバッグをたまに買う。その小袋の一つひとつには、募集によって集められた俳句が書かれていて。 お湯を注いで待つ間に、それを読むのがちょっと楽しみだったりする。 素敵な作品はいっぱいあるんだけど、13歳の中学生が書いた俳句が胸に残った。 「一粒のどんぐりの実が森になる」 たった1行。 たった30秒。 それでもこの瞬間

          わたしは一粒のどんぐり

          おまもりみたいな言葉たち

          年末の振り返りを投稿しよう、今年の抱負を書こう…そう思っている間に時間は過ぎて、1月が過ぎ去ろうとしている。 先日息子が2歳の誕生日を迎えた。無事に育ってくれてありがとう。 今月は前向きな自分と後ろ向きな自分が行ったり来たりだった。 昨年末、上司と先輩に仕事を退職したいと伝えた。 私はやっぱりデザインがしたいし、相談職のようなことを続けるにしても、今のライフスタイルは見直したくて。 伝えられて、応援もしてもらえた。その安心感で、年末年始のお休みは、なんだか気が抜けてしまっ

          おまもりみたいな言葉たち

          植物も人も赤ちゃんは偉大だってこと

          昨日載せた中国茶ティーサロン体験。 今日は別の角度から書いてみたいと思う。 サロンのなかで、茶葉を見たり触ったりする機会があった。 水分を含む前のもの、含んだ後のもの。 茶葉を見ると、そのお茶の味がわかるらしい。すごい。 今回触らせてもらったのは新芽のもので、言ってみればまだまだ赤ちゃんの時期に丁寧に人の手で摘み取られたものだということだった。 印象的だったのは、水分を含んだ後のそれを触らせてもらったとき。 ぷにっもちっという触感。内側にくるっと丸まった葉っぱをめくった

          植物も人も赤ちゃんは偉大だってこと

          心と身体がよろこぶお茶との出会い

          私たちの生活に深く根付き、生活の一部になっている" お茶 "。 そのお茶のこと、私は全くといっていいほど知らなかったらしい。 先日初めて中国茶のティーサロンを経験する機会があった。 なぜ参加することになったのか・それを主催する方との出会いの話などはまた別の機会に書きたいなぁと思う。 (人との出会いって本当に不思議。そう思わせてくれる出会いだったのです。) お茶を飲んで、全身がよろこんでいると感じたことって今まであっただろうか。 うーーん。記憶する限り、ない。 よろこびっ

          心と身体がよろこぶお茶との出会い

          居場所になるデザインをつくりたい

          デザインを本格的に始めて1年が経過したらしい。1年前の日記が教えてくれた。今も頑張っているし、何ならのめり込んでいる。もっともっとできることを増やしたいし、勉強したいことも山ほどある。 最近は、デザインのその先のことを考えている。 私がお客様に提供するのは、デザインだけど、本当はデザインのその先にある価値。 私が創ったデザインがあることによって、売り上げに繋がったとかわくわくした気持ちで事業ができるとか。 デザインって、ただ見た目を整えるとか、オシャレにすればいいわけじゃ

          居場所になるデザインをつくりたい

          大好きを何回だって伝えたい

          毎日毎日忙しくって、気づくと時間が過ぎている。 そんな中、1歳半を過ぎた息子がグングン大きくなってきて、今年の夏にぴったりだったTシャツが、秋を迎えた今、すでにパツパツ。 本当に子育てはあっという間の出来事ばかり。 平日と土曜日は保育園に預けて、夫が休みの日曜日は夫にお願いして私はデザインの仕事や勉強をすることもある。 もちろん一緒にお出かけしたり、一緒にのんびりお昼寝することもあるけれど。 限られた時間の中で、こんな状況でも息子にできること。したいこと。 それは"

          大好きを何回だって伝えたい