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観察脳の鍛え方。 [ 13 ] - 平面構成1
平面構成 - 構成案の作成
複数回に分けてポスターカラーによる平面構成の基礎を学ぶ。
必要なもの
・配布プリント一枚
・筆記用具(鉛筆と消しゴム)
目的
・実際のデザインのプロセスを通じて、創造的なイメージには小さなアイデアの組み合わせで成り立っていることを体験する。
平面構成に先立ってVTS
今回の課題は初見ではどのようなことをするのかイメージしずらいため、あらかじめVTS(対話型芸術鑑賞)を用いて平面構成を鑑賞する。
実際に鑑賞に使った作品は、Googleで検索した結果の中から、文化の相違があってもわかりやすい作品を使わせていただいた。
デザインのプロセスの解説
以前にもnoteに書いたがクックパッドの”「クックパッド MYキッチン」のアプリアイコンができるまで”が素晴らしくわかりやすいため、Google翻訳を通したサイトを見ながら解説する。
プリントを配布して形容詞を決める
下記のようなプリントを配り、まずは鉛筆で計画表を作成する。
計画は左右2パターン考えてみて、良い方を採用する形にした。
![](https://assets.st-note.com/img/1664257239863-YzjjH70lao.png?width=1200)
こうしてデザインをする前準備として、小さいことから決めていくデザインのプロセスを体験する。
![](https://assets.st-note.com/img/1664257157428-kALy0RiKIl.jpg?width=1200)
計画書の完成
![](https://assets.st-note.com/img/1664256685585-kWxtymTzHu.png?width=1200)
④の部分はモノクロの明度の違いだけで表現することで、色を塗らなくてもわかりやすいデザインになる。
このモノクロの明・中間・暗の3色が、本番では③で決めた3色に置き換わる。
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