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一般書店の芸術・書道コーナー所感

こんにちは。先程書店に寄ってきたのでプチ報告です。

まずはペン字の練習帳をチェックしてみました

たくさん種類がありました。中を見たところわりと癖のある字の先生?も多かったです。そもそもこんなに色々並んでいたら選びづらいだろうな……という印象。

達筆とまでは言えない「普通の文字」の練習帳もありました(正確なタイトル失念)。手本となる文字はすこぶる達筆なわけでもなく、だからと言って悪筆なわけでもなく。ちょうどいい塩梅の、読みやすい「ごく普通の文字」。世の中の人すべてが達筆になりたいわけではないはず。「せめて可読性だけでも保ちたい」というニーズだってもちろんあるわけです。そういうニーズに応えている点が良いと思いました。

作品集や技法書も見てみました

うーん、どうでしょうね。若手の「書道家」を名乗っている方々の書籍は……正直言ってあまり良さが理解できませんでした、すみません。作品集はエアロパーツが多く、線がウネウネしすぎているため見ていて酔いそうに。技法書に至っては何をかいわんや。単純に「筆文字を楽しみたい」のなら参考にしてもよいのかもしれませんが、書写的な技法を求めるのであれば別の書籍をあたった方がよいかも?

年配の書家先生の書籍にやはり心を動かされました。石○博○先生(謎の伏せ字)がおすすめです。

雑誌

有名な書道雑誌『墨』がなぜか同じ書棚になかったため検索機で調べたところ別の階の雑誌コーナーにありました(どちらにも置いてもらえるとありがたい…)。最新号には以前教えていただいたことのある書家先生のお姿が!! センスゼロでへったくそなわたしの書のいいところを(無理やり)見つけ出して何とか(無理やり)ほめてくださった先生、その節は申し訳ございませんでした!! (謎の公開謝罪)

皆さんも良かったら書道コーナーに立ち寄ってみてください。

それでは

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