家族 当たり前にある家族 されど家族
今日は家族について。
ここオーストラリアでは男性も育児にとっても協力的で夫婦共働きが多いです。幼稚園も保育園もパパが送り迎えをする姿をよく見ます。スーパーでも子供連れのパパをよく見かけます。家事も育児も仕事もすべて半分半分なのでしょう。そして家族が1番大事と思っています。
モンブラン家の旦那は日本人ですがオーストラリアの旦那さんのいいところを取り入れてくれています。
日本からの駐在のママさんたちもオーストラリアに来てから、旦那さんが育児に積極的になったとか、家族で過ごす時間が増えたとよく聞きます。日本は本当に家族で過ごす時間が少ないですよね。私も日本で働いていたころは朝9時から夜10時まで働いていましたから。
家族。あたりまえにある家族。されど家族。
今ロックダウン中のメルボルンでは家族以外の人との接触は禁止。
前までは大喧嘩しても顔見たくないときは友達の家に行ったり、実家がある日本に少しの間、里帰りすることができましたが、今は難しい。無理かもしれません。
もし今日本にいる母が最期の時ってなったら、すごーーーく悩みます。もしかすると日本に戻らない可能性だってあるかもしれない。
親不孝な娘ですいません。
でも子供3人いて連れて帰る?帰ったとしても実家まで距離あるからホテルで2週間自己隔離?
頭の中が「%$*%%&%($###@!@」
となりそうです。
今ロックダウン中のメルボルンでは私たち家族だけの繋がりしかないと思ってしまったりすることもあります。
友達がいても会えないし、頼ったりすることも今はできない。昨日だってけんちゃん熱出ても旦那しか頼る人がいない。もし入院したとしたら、たっつーとスネ夫は?旦那の店閉める?いつまで?そんな不安もよぎります。
本当にロックダウンは孤独を感じます。
逆に言えば家族の結束も強くなります。なにがあっても家族だけは一緒です。この前ふと思ったことがあったので、旦那に話しました。
「ここ、オーストラリアでは血のつながった家族が3人しかいない。たっつー、スネ夫、けんちゃん。なんか寂しいよね」と。
すると旦那は「3人もいるやん!」って明るく返されました。
そうか…家族のいない人や1人の人もいるんだ。私は3人もいるんだ!
そのことに気づいてからは孤独感は少なくなりました。
そう。
当たり前に存在している家族。その大事さに気づくのにはきっかけが必要です。ほんのささいなことがきっかけになる時だってあるかもしれません。それを見逃さないようにこれかも歩んでいきたいものですね。
そんなモンブラン家をこれからもよろしくお願いします。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
それでは今日の誰が言ってそうな名言ではなく、
育児あるあるをいいます。
子供のくつ下かたっぽよく消える…
私の海外育児生活や今までの人生、家族、趣味について(すべて事実)をnoteに全部書いています。そして、少しでも私の記事がお役に立つことを願っています。サポートしていただいたお金は、母に軽自動車を買う費用にあてたいと思っていますのでよろしくお願いします。私に親孝行させてください。