こんなお仕事いかがですか？

オーストラリアに移住してきて、１３年目。日本人美容師夫婦と８歳、７歳、２歳の男の子のママことモンブランです。

先週のオンライン診察で１時間２０分待った挙句、１週間後に変更させられた。

そして、本日９時からまたパソコンの前に座って準備をしていました。５分後反応があってナースと問診。

オーストラリアの病院は色んな国の翻訳サービスがある。

長男の時は利用していたが、今はなくても大丈夫。そして、ナースやドクターは発音や文法が違っててもある程度理解してくれる。なぜなら、医療用語がわからない人もたくさんいるから、わかりやすい英語で伝えてくれるし、こっちの英語もわかってくれる。

そして、最後には私（患者）、ナース、ドクターと３者面談で話をして、次回またスキンテストをして、血液検査をして、それからまた今後を話合うといった内容で終わりました。

次のアポイントメントはメールもしくは手紙で送られてくる。

こうやって家にいながら、オンライン診察を受けるもの　悪くない。

待ち時間は食器も洗える。洗濯も干せる。オクラも茹でれた。

～お仕事募集～

・勤務時間は太陽が出てから（朝６、７時）始まり、終わりは夜中まで（夜８、９時）くらいまで。（しかし、最初の１、２年は見習いの為夜中の作業もありますのでご理解ください。）

・一般教養、マルチタスク、現場監督、コミュニケーション能力責任能力は必須。

・リスクマネージメント、タイムスケージュール管理、公平判断ができる。もしくは促すことができる。

・資格は必要ありませんが、栄養学、調理能力が問われます。

・簿記資格の必要はありませんが、入金、支出、貯蓄、投資の知識が必要です。

・応急処置の資格は必要ありませんが、湿疹やアレルギー、捻挫、止血、打撲、急な発熱などに対応してもらいます。

・お昼休憩は５分前後。食べる時間は不規則で、忙しい場合は休憩がない場合もあります。

・体力仕事になる場合も多いのでご理解ください。

・年間給与０円です。

言っておきますが、この仕事は合法的ですので、ご安心ください。

・年間有給は５回～１０回です。

さて、このお仕事は何でしょう？

こんな内容のことが母の日にウェブCMで流れていましたね。

ここに書いたのは私がうる覚えの記憶からアレンジしました。

そう、この仕事はお母さんです。

最後にこの仕事はお母さんだよっていうメッセージが流れて、みんな、「うん…」とうなずいたり、涙をこぼしたりしていました。

こんな過酷な業務をこなすのに、給料は０円。

そこにはお金ではない愛情というパワーが注ぎ込まれていて、みんな大きくなった。

他にも例を挙げると、たくさんある。

・美容師資格はいらないが、髪の毛を結んだり切ったりしてもらうこともある。

・在庫の管理、（日用品、消耗品、食品）

・病気（風邪）になったときでもこの仕事を休むことはできません。病気（風邪）になった場合は変わってくれる人を探さなければなりません。

こんな仕事あなたなら応募しますか？

私なら、しないかも。

知ってたら、応募しないよね。

知らないからできることもある。

私はこの条件を知らなかったから、お母さんになることができた。

そんな無知な私だったからこそ、３人の子供のお母さんになることができた。

世の中のすべてのお母さんへ。

いつもお疲れ様です。