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Tallow beachのスーパーブレイク

バイロンベイ初日はいいなきも乗って大満足でした。宿も確保でき最高です。  バッパーは確か6人部屋でした。確か1泊$32ほどでした。そんなに安くはないです。むしろ6人部屋で綺麗でもないのに高いと思いました。          とりあえず安心したので友達と晩飯食いにレストランへ。どこにするか悩んで歩いていると、美味そうな感じのレストランを見つけて入る事に。

入ってメニューを見て俺たち二人は目ん玉が飛び出そうになりました。     そのお値段の高い事!俺たち二人はオーストラリアの物価なども何も調べずに来てしまったので、レストランでの食事が大体いくらなのかも知りませんでした。w   ビールも一杯$10以上。                           二人で顔を合わせてすぐにそのレストランから出る事に。           オレ達には一食$30なんて払ってる余裕なんてなかったし、馬鹿げてるとも思いました。

近くにスーパー(wool worth) を見つけ、スーパーで安い惣菜を買って、酒屋でビールを道端で乾杯したのを覚えてます。オレ達にはそれがお似合いでした。

しばらくしてバッパーに戻ると、同じ部屋のドイツ人4人組が飲んでいたので、一緒に飲む事に。英語もほとんど喋れなかったので、ほとんど会話になっていなかったと思いますが、とてもいい夜だったのを覚えています。ワーホリという環境と、俺のことを誰も知らない土地に居るという事を想うと毎日が冒険で、言葉の違いなんてなんとも思わない程に誰とでも話せました。ドイツ人達はクラブに遊びに行くということでしたが俺たちは寝る事に。

オーストラリア 026

明け方、何かうるせーなーと目覚めると、同じ部屋のドイツ人が部屋のゴミ箱に激しくゲロってました。うるさいし激しく臭いしあれには参りました。今となってはいい思い出です。

そんな最悪の目覚めから始まったバイロンベイ生活二日目。          この日は北風が吹き始め、メインビーチの波はバッドコンディション。同じ宿のサーファーにどこか他にいいポイントがないかと尋ねると、歩いて30分ぐらいのとこにTallow beach タロウビーチと言う北風がオフショアになるビーチのポイントがあると聞いて早速向かう事に。

初めて向かうポイントに胸をときめかせ、サーフボードを持って30分歩くのも全く苦ではありませんでした。

ビーチに着くと、そこにはまた見たことのない素晴らしい3〜4ftのパワフルなビーチブレイクが広がってました。早速レッツサーフ!

海に入ると本当にパワフルな波で潮の流れも強く、ビーチブレイクにも不慣れなオレはほとんど波に乗る事もできずカレント(潮の流れ)にも対応出来ずコテンパンにやられてました。ビーチの岬方からパワフルなレフトの波が割れてました。  そしてオーストラリア のサーファー達のレベルの高さにビビりました。自分が小さいアリになった様な気分でした。同時にものすごくワクワクしました。オレも絶対上手くなってこの波を上手く乗りこなせる様になりたいと。

それから数日間はタロウビーチが良かったので朝起きては毎日歩いてタロウビーチに行っては一日6時間以上はサーフィンしてました。一日二往復も当たり前でした。

そして金の無い俺たちは昼間は仕事探しで歩き回っていました。金の無いクソガキサーファーは果たして仕事をゲットする事ができるのか!?

次回の記事はそんな素敵なバイロンベイの街並み紹介や仕事探しの事など書きたいと思います。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

to be continued.



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