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通いたいけど通えない?その理由とは?

こんにちは。
パーソナルトレーナーのTatsuyaです。

「パーソナルジムに通いたいけど、なかなか通えない」

そう思った方も少なくはないでしょうか。
現代の日本においては、提供されるフィットネスは大手フィットネスクラブとパーソナルジムの2種類が中心です。
(最近では暗闇〇〇系も増えまてきました)

それでもやっぱり選ばれやすいのはフィットネスクラブ。なぜパーソナルジムには通いにくいのでしょうか。

~目次~
1.通えない理由と現業界の実態

2.パーソナルジムが身近なものになるには


1.通えない理由はそもそも何か

TwitterやInstagramを見ていても、「通いたいけど通えない」という声はよく散見します。

そこで、自身のInstagramにて、パーソナルジムの印象や通えない理由をフォロワーに直接聞いてみたところ、主に挙げられる理由は以下の通りとなりました。

①金額が高い、高そう
②時間が無い
③マンツーマンのため、トレーナーとの相性が不安


やはり1番多い声が「金額面」となりました。
ここ数年でパーソナルジム自体の母数も急増し、価格帯が若干落ちたものの、それでも平均して2ヶ月20万程度。回数にして16回で20万、1回あたり12000-13000円が相場と言ったところでしょうか。


それに対してフィットネスクラブの月会費の相場は1ヶ月あたり8000-9000円。24h系ジムでは6000-7000円となります。


そもそもパーソナルジム自体が世間に周知され始めたのも数年前からです。

元々、「ジム通い=フィットネスクラブ」という固定観念が既に形成されている日本においては、パーソナルジムが高いという印象を受けるのは言うまでもありません。


サービスの内容としては、マンツーマンで体型や食事の管理まで行うとなると、フィットネスクラブより高いイメージがあるのは間違いないかと思います。

「それにしても高すぎる」


率直な私の意見です。
経営の利益やランニングコストを考えても、人件費を考えるならば大手なら仕方ないとして中小企業はぼろ儲けしているかと思います。


利益ばかりを考えて、ジム離れを促進してどうするのか。

一個人として、トレーナーとして、日本のフィットネスを盛り上げていきたい。

今の健康ブーム、フィットネスブームを文化にしたい。



私はこの意思の元、日々トレーナーという仕事にあたっています。
仕事の本質を見失わないこと。大事です。


2.パーソナルジムが身近なものになるには

「単純に価格を下げれば身近になるのか」
といえば、そうでないと思っています。

パーソナルジム=きつそう

というイメージもあるようです。
そのキツいのイメージのほとんどは「食事制限」でしょう。

糖質制限が巷で流行り、今ではネットを探せば糖質制限ダイエットの記事も沢山ある現代。
経験談にはきつい内容や、結局リバウンドしてしまった内容なども、、、。


こんな情報が蔓延っていれば、そりゃ誰だって「キツそう!嫌だ!」と思うに違いありません。

もちろん、そんな世間の考えを一新するには相当時間を要すると思いますが、私は「食事制限」という言葉から変えちゃえばいいと考えです。


「制限」って、なんか聞くだけで「じゃあいいや、、、。」ってなるじゃないですか。

そこで私は食事「改善」に変えるだけでいいと考えてます。

「改善」と聞くと、今の自身に何かしら変えるべき点があり、それを正すだけというイメージになります。「制限」ほどマイナスイメージはなく感じませんか。


そして、「食事改善」の正しい知識をお客様に提供する。ネットの情報を過信させないこと。
正しい情報もあるが、それを収集するのはトレーナーの仕事。それを用いて導くのがトレーナーです。


早くて2年後、私が開業したら初回のセッションはほぼ座学にすると思います。
そして、パーソナルジムが身近なものになるためにも、価格帯は少し下げるかとも思います。

(この辺りは実際に各コスト・収益を考えて決定するかと思いますが、、、)



この記事を読んで頂いた方へ。
ぜひパーソナルジムに興味を持ってみてください。
通わなくても、どんなサービスなのかな?とか
いくらで何回できるのかな?とか。

ちょっと見るだけで、みなさんのフィットネスライフはスタートです。
そしていつか、私の「食事改善」を受けてもらえると嬉しいです。



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