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【婚活/仕事】30代女性の隣の芝生は青すぎる

ここ最近、眩暈、胃腸不調、息苦しさ、動悸…。

天候のせいなのか、気持ちの問題なのか。

思い当たる節はある。

仕事でとある話をいただいている。
やれるならやってみたい、
しかし詳細が決まらなければ
こちらからYesともNoとも言えない。
ただなかなか詳細が決まらない。
この話が現実化するならば
結婚を諦めてでも引き受けたいという思いも
どこかにある。
今考える余裕があるときに話を進めたかったが
人が間に入ることはそんなに上手くは行かない。
もどかしい。

もうひとつは婚活。
最近国際交流×婚活というものに行ってきた。
会自体はとても楽しくて何名か連絡が続いている。
またお寺主催の会も定期的にご紹介は来る。
でもやはりなかなか時間が合わずに対面が出来ない。
進展することは難しい。

最近ある方とお茶でもという話を頂いた。
また国際交流×婚活の主催の方とお話する機会も頂いていた。
どちらも前日、当日になって眩暈に襲われた。
ともに体調を考慮して下さり、リスケ。
どこかで緊張しているのかなと感じている。

仕事も結婚も焦っても仕方ない。
でもやはり焦る。

婚活についてのネットの色々な書き込みを見ると
「良い人だけど好きになれない」
「変わった人とばかり出会う」などの
書き込みを見かける。

そこに寄せられるコメントは
「私も同じです、頑張りましょう」
というものもあるが、

だいたいは
「婚活しなきゃ出会えないのだから貴方にも問題がある」
「異性に問題があるように言ってるが結果あなたも売れ残り」など辛烈なものも多い。

私はどちらの言い分もわかるなぁと感じる。

婚活は難しい。
就活よりも家活よりも簡単では無い。

でも婚活なんてしなくても
結婚している人も世の中にはたくさんいて
30代まで結婚出来ず、婚活しなければいけないのは
やはり自分にも問題があったのだと思う。

20代の間は自分なりにがむしゃら仕事をした。
30代に入りコロナ禍。転職活動。
そして今遅まきながらの婚活。

昔は結婚願望はさほど無かった。
というよりも周りに結婚して幸せそうな人がおらず
結婚に夢を見れなかった。

でも30代に入ってみて、
一人っ子の私は両親がいなくなったら
「家族」というものが居なくなることに
さびしさと不安を覚えるようになった。

そしてやはり子供が欲しい。

知り合いには
「ちぇり子ちゃんはこんなに周りに人がいるんだもん、ひとりぼっちになるとかなくない?」
幼なじみには
「私の旦那や妹たちと同じ老人ホーム入ろう」と
励ましの言葉をもらう。

私は周りにいる人たちが大好きだ。
でもやはり友達は友達だし、
家族ほど介入することはお互いにできない。

終活もした。
きちんと計画を立て、お金をかければ
最期の心配がないことは学んだ。

今から終活にお金をかけるべきか、
でもやはり結婚と出産が諦められない。
そしてもし仕事の話が現実化するなら
また揺らぐ。

一人っ子、平社員(今年役職をいただけたが)が
生きていく活力をなんなのだろう、
生きていく意味はなんなのだろう、
とふと心を過ぎることがある。

こんなこと考えても仕方ないとわかってはいるけど。

昨夜「宛名のないメール」で
ある小瓶を拾った↓↓↓
https://www.blindletter.com/view.html?id=235364

このメッセージへのお返事も読んで
同じような気持ちの人がいるんだなと
すこし気持ちが楽になった。

結婚しても結婚生活が上手くいくとは限らない、
子供が持てるとは限らない、
でもそれでも結婚出産という夢にもがく。
そして仕事との天秤にもかける。

悩む。迷う。
1歩進んでは2歩下がる。

それでも足は止めない、止められない。

早くにママになった友人たちの子供は
もうこの春に高校生になり、
子育てが終わりはじめ、
暇、さみしい、何したら良いか分からない、
今更働ける気がしないという。

ちぇり子ちゃんは仕事が出来てていいね、
好きことがあってもいいねと言われる。

お互いに隣の芝生は青い。

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