いつになっても好き!!
こんにちは、cherabbyです。
金曜ロードショーの"3週連続 細田守監督作品特集"が、今夜の「サマーウォーズ」を持って終了しました。
いやぁ〜、やっぱり細田さんの作品はどれも好きだなあ。と改めて感じた3週間でした。
「サマーウォーズ」とか、もう何回見たの!?ってくらい見てるけど、それでも飽きないし、いまだに新しい発見があるし、何度見ても感動できるからすごいよなぁって思います。
例えば、後半のラブマシーンにみんなで立ち向かうシーンで、健二が
「今からリモートでラブマシーンを解体します」
って言っていたように聞こえたんですが、今まではそのセリフ、あまり耳に入ってきていませんでした。
それが、このコロナ渦で"リモート"という単語が頻繁に使われるようになって、身近なものになった今回は、このセリフがスッと聞き取れました。
そもそも"リモート"というワードに親しみがなかったので注意していなかったこのセリフが、時を経て理解できたのは、個人的に感慨深かったです。
あとは、監督の「先見の明」力がさすがだなと。
作品が時代を追い越しているのは細田監督に限ったことじゃなくて、他の監督やクリエイターでもあることで。例えばこれもコロナで有名になった映画「コンテイジョン」などがありますが、今日はサマーウォーズ内のバーチャル空間OZに、時代が追いついた感を感じました。
バーチャル空間が市民権を得て、仮想空間で買い物をしたりイベントが開催されたり、アバターに課金して着飾ったり・・・なんて最近ようやく身近になってきたことを、11年も前のまだガラケーしかなかった2009年に、(しかも公開が2009年なだけで構想の段階から考えたらきっとさらに2.3年前に)OZの世界をあんなにリアルに作れるなんて、一体どんなアタマを持っているのやら・・・って感じでした。
それを踏まえて、今日公開になった「竜とそばかすの姫」を見てみるのも面白そう。まだ見てないけど、絶っっっっっ対に映画館で見る!早く見たい!
見てきたらきっとまた感想をupする気がします。
興奮冷めやらないと思うので・・・笑
なので、よかったらまた遊びに来てください♪
今回もお読みいただきありがとうございました。cherabbyでした!
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