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RICOH賞を受賞しました(フォトコンテストで大切なのは機材なんかじゃない)

またまた…という感じの記事で恐縮ですが、フォトコンテストに入賞いたしました。

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EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com(マップカメラさんが大元のやつです)で行われた【Go To フォトコンテスト】【RICOH賞】です。

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2020/11/1~2021/02/1の期間に投稿された全ての写真が対象となっていたコンテストなのですが…
グランプリやマップカメラ賞が発表されて入ってなかった時点で完全に失念していました…。

しかもですね、どっちかと言うとタムロン賞やシグマ賞、あるいは富士フイルム賞を狙っていた(賞品的にも)のでRICOH賞に入るとは露ほども思わず…。
連絡来るより前にサイトを見たのですが、「お、なんか自分のと似たような写真あるなー」くらいで一旦見過ごしたくらいでしたw

改めて確認したら確かに自分の写真と名前。
あらゆる意味で本当に驚きました。

このサイトに投稿される写真はどれもホントにクオリティが高く、投稿してる方も写真に精通した志の高い人が多いはず…。
よく自分のが通ったな、と今でも真剣に思っています。

まあ下世話な話をすれば…
他メーカーの機材で撮った写真に比べると、RICOH(PENTAX)で撮ったものは格段に枚数少なかったから競争率低かっただろうなとかは思いますが…。
あと、写真的には割と普通だけど「PENTAXのオートフォーカスでよく動物を撮れたね…エライエライ」というご褒美的な意味合いもあるのかな、とか(苦笑)

それでもメーカーの名を冠するような賞を貰えたことは非常に光栄で喜ばしく思います。
賞品も今まで入賞したフォトコンの中で一番高額なもので…
【RICOH THETA SC2】という360度カメラを頂けることになりました。

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一回シャッターボタンを押すと、周りの360度全てが写るという面白いアイテムです。
自分や人がほぼ必ず写り込むので、どこでどう使うのかが難しいですが見たことの無い画が撮れます。

この辺のサイトを見るとどういうものか分かりやすいかな?


自分の撮影スタイルでは今のところなかなか「ここだ」というのが見出しにくいのですが、まあ届いたら色々試してみようと思います(多分)


ま、ここでも下世話な話をすると…(するな)

他のメーカー賞の賞品が、タムロンを除いて軒並み8~10万越えのカメラ本体…。
そして自分のTHETA SC2は3万数千円…。
もちろん充分に高額だし、頂けるだけありがたいんですが…

RICOH(PENTAX)にだって一眼レフカメラ本体は数機種あるだろうに、それを賞品として出せない…
ここに今のRICOHの現状が如実に詰まってる気がして非常にやるせなさを感じますね……。

そもそも最近は家電量販店その他のカメラコーナーにPENTAXが一台も置いてないことが珍しくないですし…。

自分が初めてカメラを買って触って7~8年。
その間メインはずーっとPENTAXのデジタル一眼レフなので、今後どうなっていってしまうのかを思うと…
淋しさが募ります。。。

だからこそこれからもPENTAXのカメラでいい写真をたくさん撮って、「ペンタックス、やるじゃん」と思わせたいですね…。
もちろん他に持ってるカメラでもたくさんの写真を残していこうとは考えていますが。

なにせ今回のフォトコン、入賞作品は
【APS-C+エントリー機のキットレンズ】
ですからw
普段フルサイズのカメラや良く写るレンズを使ってるにも関わらず。

結局どんな一瞬を切り取れるか、なので機材の良し悪しや種類なんて大したことじゃないんだと身に染みましたw

先日買ったようなトイデジなんかも含め、自分だけの世界を写し撮っていこうと思います。

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今回もここまで読んで下さりありがとうございました。



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