ぼっちフリーランスの旅。かんてんぱぱを満喫(in長野)
「かんてんぱぱガーデンに行きたい！！」
「何それ？かんてんぱぱって、あのかんてんぱぱ？」
またも母の発案により、今回は寒天の素で知られる「かんてんぱぱ」運営の複合施設「かんてんぱぱガーデン」に行ってみることにしました。
（ぼっちではない旅、再び。）
場所は長野県伊那市。
「かんてんぱぱガーデン」は、手入れの行き届いた美しい自然の中に、さまざまなショップ、レストラン、各種施設があります。
今年2022年3月には、monterina(モンテリイナ)という新しい施設ができたようです。
「かんてんぱぱガーデン」に到着後、まずは腹ごしらえ。
せっかくかんてんぱぱにやってきたのだから、寒天を堪能できるお店にしようということで、今回は「寒天レストラン さつき亭」というお店を選びました。
寒天を使用したメニューを眺め、その低カロリー具合に驚きながらも、比較的高カロリーな伊那名物「ソースカツ丼」が気になり、寒天麺(冷やし中華の麺が寒天)のセットを注文。
実物はこちら。
寒天麺だけでなく、お味噌汁も寒天入りです。
ソースカツ丼に寒天は入っていません。
「ヒレカツやわらかくておいしー。」
後でおやつを食べるために、軽めのランチにする予定でしたが、ミニヒレカツ丼が思ったよりもミニではなかったので、かなり満腹になりました。
食後は、そのまま近くのお庭を歩き、フラワーショップや200種類の寒天商品が並ぶ「かんてんぱぱショップ」に行きました。
フラワーショップにはキレイな紫陽花がたくさん並んでいます。
最近の紫陽花は、とても華やかで可愛らしいものが多いです。
かんてんぱぱと言えば「かんてんクック」くらいしか知らなかったですが、「かんてんぱぱショップ」には、たくさんの寒天商品が揃っています。
ちーたー的に気になったのは、寒天グラノーラBARと寒天入りのあずきスナック。
ということで、こちらをおみやげに買ってみました。
あずきのスナックだけ食べてみましたが、あずき味のカリカリした軽いスナックで、身体に優しいおやつといった感じです。
ほんのり甘く、気付けばポリポリと止まりません。
おやつに興味を示しているちーたーを横目に、母が嬉しそうにお買い物しているものは「養土藻」という海藻の肥料。
ミネラルが豊富に含まれた、土壌改良材とのことです。
家庭菜園などで、安全においしい野菜を作りたい人におすすめです。
お買い物を終え、化粧室に行ってみると、個室の扉の内側に貼り紙が。
そちらによれば、「健康パビリオン」というところで、いろいろな健康測定ができるようです。
お腹がまだおやつを受け付けられる状況ではなかったので、次はこの「健康パビリオン」に行ってみることにしました。
ゴールデンウィーク明けの平日ということもあり、もはや貸切状態。
どの測定も待ち時間なくやりたい放題だったので、せっかくなので有料の測定もやってみました。
今回は「体成分」と「血管年齢」と「骨密度」の3つ。
思いのほか、測定結果が悪くなかったので、ひと安心。
驚いたのは、基礎代謝量の高さ。
普段、ほぼ動かないのに、燃えやすいらしいです。
母はなんと最大値。
2人とも比較的痩せ型ですが、基礎代謝量が高く、内臓脂肪が少ないのが特徴でした。
食いしん坊でぽっちゃり型の父は内臓脂肪「過剰」。。。納得。
ひととおり測定を楽しんだところで、次はいよいよモンテリイナへ。
開放的でオシャレな空間に、マルシェやカフェ、雑貨屋さんなどが入っています。
まずは2階の雑貨屋さんを見に行きました。
洗練された商品が並んでいます。
オシャレで品の良い食器類から、便利グッズまでいろいろです。
普段、雑貨をマトモに見ることがないですが、こんなにも手が込んでいたり、工夫された商品があるんだなと感心します。
続いて1階のマルシェへ。
こちらには、全国各地の選りすぐりの商品がたくさん並んでいました。
ご当地商品ではないものの、なんだかんだ良いものには惹かれます。
父の腹時計がおやつの時間になったので、お買い物を中断して、一旦カフェへ。
華やかなサンドイッチやさつまいものスイーツなど、おいしそうなラインナップに魅了されます。
しかし、ちーたーはまだお腹が空いていなかったので、ジェラートを少しわけてもらうことにしました。
さっぱり系のマンゴーと、クリーミーなピスタチオ、どちらのフレーバーもおいしかったです。
そんなこんなで、気付けばもう17時。
11時に到着したので、6時間もかんてんぱぱガーデンに滞在していたことになります。
いろいろと幅広く楽しめて、かなり満喫できました。
目星をつけておいた商品をひととおり買い、かんてんぱぱガーデンにさよならして、本日の宿に向かいます。
今回は、囲炉裏を囲んでごはんを食べられる「ホテルやまぶき」さんという宿を選んでみました。
お部屋は、4人で泊まれる和室タイプ。
3人以上の気軽な旅の時は、このタイプのお部屋を選ぶことが多いです。
古さも感じず、快適なお部屋です。
お茶を飲んで一服し、その後、大浴場へ。
温泉で1日の疲れを癒し、胃腸を温めて夕飯に備えます。
お風呂も脱衣所も、清潔感があり、広々とした造りでした。
お部屋に戻る頃には、無事にお腹が空いてきたので、時間に合わせていざお食事処へ。
本日のメニューはこんな感じです。
続々と運ばれてきて、お腹がはち切れんばかりのボリューム。
でも、旬の食材、地元の食材がふんだんに使われていて、どれを食べてもおいしく、満足度はとても高かったです。
ちーたー的には、炊き合せのお野菜と揚物のやまめ、信州アルプス牛が特にお気に入りでした。
ちなみに、朝食はこんな感じ。
「ホテルやまぶき」さんは、ごはんの充実度＆満足度がとても高く、また、スタッフさんがどなたもホスピタリティ溢れる温かい方ばかりで、すばらしいお宿でした。
半露天風呂付きの客室もあるので、お宿にゆったりと滞在したい人は、こちらもよいのではないかと思います。
今回、お天気があまりよくなかったので、断念しましたが、このエリアでは「千畳敷カール」という、美しい自然の観光スポットがあるようなので、次回はぜひこちらにも行ってみたいです。
その際はまた、「ホテルやまぶき」さんにお世話になりたいと思います。
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