インタビュー記事を作る その1

仙台に住んでいると、直接お会いしてのインタビューの機会は少なくて、主にCheer Up!の記事はメールインタビューで作っています。

流れとしては、まずはカフェなどで音源をひたすら聴き込んで、ノートに質問したいことを書き出して、インタビューシートをアーティストもしくはレーベルオーナーに提出します。
私の質問にはあまりとらわれず、なるべく自由にコメント頂くようお願いしています。
返信を頂いたら、私の質問文や流れや順番を調整して、直接お話しているような雰囲気に編集します。それでレイアウトして、OKが出たら公開です。

もっとデザインも勉強すればいいとは思うのですが、いまはインタビュー記事を作ることだけで手一杯なので、余裕ができたらスタイルシートやwordpressを勉強して、サイト全体リニューアルできたらいいなとは思っています。

昨年10月に東京旅行に行って、短い日程で沢山のアーティストにお会いしました。
2年に1回ぐらいですが、3~4日の日程を組んで「東京インタビュー修行旅行」と名付けて出かけています。
1日にお一人、多くてもお二人とお会いしてインタビューさせて頂くのが理想ですが、今回は日程が偏ってしまい、1日に3人インタビュー、4人インタビューというハードスケジュールになりました。

昨年10月だったら今はもう全員公開していてしかるべきですが、まだお2人しか公開できていなくて、note書いてる場合じゃないだろ!って感じです。

既に公開したのは以下2本です。

「若いってすばらしい」のヒットで知られる、シンガーのまきみちるさんが、ニューヨークでケニー・バロン氏たちと作り上げた素敵なアルバム『My Songs from New York』のインタビュー。
まきさんの音楽への情熱、このアルバムに注いだ愛情、これまでの歩みなど読み応えたっぷりの内容になりました。昭和の音楽番組のお話など貴重なエピソードも伺えて、いい時間を過ごさせて頂きました。
http://www.cheerup777.com/makimichiru.html

ジャズピアニストとして、TOKYO BIG BANDのリーダーとして知られるジョナサン・カッツさんインタビュー。カッツさんの最近の音楽活動のお話のほか、専門学校で作曲や編曲を教えていらっしゃることについても詳しく伺いました。
作曲や編曲を学ばれている若い方にもぜひお読み頂きたい内容です。
http://www.cheerup777.com/jonathan2020.html


私の音楽歴も、そのうちnoteに書こうと思いますが、大学で音楽を専攻したり、エレクトーンをかなり長い年月習いポピュラー音楽の理論も一応上級まで学びました。しかし悩んでばかりで楽しくないから逃げていた部分も多かったと思います。

現在勉強中で悩んだりもがいたりしている若い方はもちろん、年齢関係なく音楽を学んでいる方に役立つ内容をアーティストの方々から教えていただき、お伝えするよう心がけている側面もあります。


他に直接インタビューさせて頂いた方々は6人。音声起こしが終わっていない方がまだお2人もいますが、明日から会社があるので週末にまた作業することになりそうです。

一時期音声起こしは、iPadとPCとGoogleドキュメントの音声認識機能を使って効率化させていたのですが、専門用語がうまく認識できないので、今はまた少しずつ聴いては打ち込む方法に戻しました。
話を思い出しながら、編集しながら作業しているので、何時間もかかりますが、音声起こしを終えたあとの編集は割とすぐ終わります。

ついつい何時間も集中してしまい、体調が悪くなる日もあるので(肩こり、首コリ、眼精疲労)、このあたりは今年の課題ですね。

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