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【簡単節約レシピ】1度の調理で2日楽しむ、旬の豆アジ

巣篭もり生活が長くなると、毎日の食事に悩む方は多いと思います。

残り物を次の日も、、というと手抜きな感じがしますが
リメイクしたり、味を変えることで手抜きしつつ新鮮なおかずに早変わり🌟

お家時間を楽しく過ごすために、旬を美味しく、栄養面でもGoodなお料理をご紹介します。  

春からが旬の豆あじ。


1パックに15匹くらい入っているので
2人暮らしの我が家はまとめて作って2日楽しみます(^^)
  
初日は甘辛唐揚げで揚げたてをほくほくと
次の日は南蛮漬けで😊
リーズナブルでカルシウムもたっぷり。
都会人にはあまりお馴染みないようですが、簡単で美味しいので、見かけたらぜひ!
    
<作り方>
小さければ(3-4cmくらい)そのまま丸ごと。
ちょっと大きめなら内臓をちぎり取って
きれいに洗ってキッチンペーパーで水分拭き取り、片栗粉振ってフライパンに少し多めの油で揚げ焼き。
小さいので、フライとか天ぷらのような油は不要です。
途中で裏返し、菜箸で持ち上げたときにジリジリ震える感じがしたらOKです。
   

アレンジ1:南蛮付け
揚げている間に南蛮漬けの甘酢を用意。
寿司酢ならお出汁もお砂糖も入ってるので簡単!
お水(お酢と同量)で薄めて+醤油数滴
寿司酢のかわりに、ポン酢+みりんでもOK
一煮立ちさせて、揚がった豆あじ(半量)にジュッ✨
  
玉ねぎ、人参、ピーマンなど、残り物野菜のスライスを乗せて冷蔵庫へ
(生が苦手な方はレンジで温めるか、一煮立ちさせた甘酢に先に投入するとしんなりします)

ラップを空気抜いて密封かけにするとお野菜にもお酢が染み
アジも骨まで柔らかくなります。

次の日食べる時は冷たいままでOK。
盛り付けもそのままで楽です(^^)

アレンジ2:甘辛唐揚げ
すぐに食べる半分は、甘辛唐揚げに。
フライパンの余分な油を拭き取り、
砂糖と醤油とゴマ、大さじ1づつを入れ絡めて出来上がり✨

初心者の方は、一旦火を止め、アジをフライパンの半分に寄せてちょっと斜めにし、油を拭き取ってから、アジのいない側に砂糖、醤油、ゴマを入れます。
砂糖と醤油が混ざったところでもう一度火をつけ、アジを全体に絡めると失敗なくできます。
   
お好みで、
唐揚げにお酢や鷹の爪
南蛮漬けには鷹の爪や糸唐辛子
などいれても😊
  

アレンジ3:塩レモン唐揚げ
お酒好きな方、さっぱり味が好きな方は
塩胡椒で下味をつけて揚げて
レモンをかけて食べても美味しいです。

素揚げしてから塩胡椒&レモンでもイケますが
下味の方が馴染んで美味しい気がします。

ポイント
☝️南蛮漬けの甘酢は調理した日に食べる時はお水なしで
一晩漬ける時は味が濃くなるのでお水を半量入れます。

☝️内臓を取るかどうかは、触ってザラザラするかどうか。
ぜいごがかたい=ザラザラするのは内臓がちょっと苦いので、
内臓取った方が食べやすいです。

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片手で背中の部分を持ち、反対の手で顎の下の三角の部分を少し強めに引っ張ると簡単に内臓が取れます。内臓も少ないし、それほど気持ち悪くもないです。

ダイエット食としてもおすすめ

頭から尻尾まで全部を食すのは、命そのもの。栄養バランスも完璧です。
また、アジは白身魚なので青魚ほど臭みや癖がなく、ホクホクと柔らかい身がありながら、青魚に近いDHAやEPAが含まれています。

一般的に魚は皮の部分や皮と身の間に多くの栄養素が含まれているので、切り身のお刺身よりは皮ごと頂ける焼き魚などの方が栄養はたくさん取れます。

シラスや煮干しも栄養&カルシウム豊富で有名ですが、豆アジは全ての良いとこ取り!
お子さんでも食べやすく、大人のお酒のつまみにも相性バグツン。

海育ちの私には懐かしい味。
都会育ちの旦那さんは結婚後に初めて知って
見かけるといつも指名するほどお気に入りの豆あじ。
   
どうぞお試しください(^^)


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