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確認したい!子どもとできる防災

地震や大雨などの災害への備え、できていますか?

防災では、お子様も一緒に考えることが大切。今回は、お子様と一緒にできる防災についてお伝えします。

できることから少しずつ準備をしておきましょう。


避難場所

ここを確認!

  • 避難場所

  • 避難場所までの行き方

ここがポイント!

お子様がよくいる場所それぞれからの避難場所を確認しましょう(家・学校の通学路・塾・公園など)。

例えば、津波が予想される地域なら、津波避難場所のマークや標高表示があります。

お子様と一緒に歩きながら、どこに・どの道から逃げるか確認しましょう。

連絡方法

ここを確認!

  • 自分と家族、親戚の電話番号

  • 災害用伝言ダイヤル

  • 公衆電話の場所と使い方

ここがポイント!

携帯電話を持っているとしても、電池切れや故障に備えて、電話番号のメモを持たせましょう。大災害に備え、遠方に親戚がいれば、その電話番号も入れておきましょう。

災害用伝言ダイヤルは毎月1日と15日のほか、防災週間などでも体験利用できます。

避難場所周辺の公衆電話の位置を確認し、小銭とテレホンカードの使い方を教えましょう。

非常食

ここを確認!

  • 3日分の水と食料

  • 好きなお菓子

ここがポイント!

最低でも3日分の水と食料を用意しておきましょう。アレルギーや偏食がある人は、多めに準備できると安心です。

ローリングストックにすると、無理なく備蓄を増やすことができますし、食べ慣れることができます。

好きなお菓子を入れておくのは、多くの体験者からおすすめされていることです。

防災グッズ

ここを確認!

  • 1年に1回、内容をチェック

  • お子様と一緒に使用方法をチェック

ここがポイント!

防災グッズを用意しただけでは、安心はできません。

食品の消費期限、電気製品の電源が入るかどうか、グッズが劣化していないか、新しく追加したいものはないかなど、年に1度は確認しましょう。

このとき、お子様と一緒に使い方も確認すると良いでしょう。

お子様用の防災リュックを準備するのも良い方法です。かさばらないおもちゃや、好きなお菓子なども入れておきましょう。

防災体験

ここを確認!

  • 家庭でのキャンプ体験

  • 防災施設で楽しみながら学ぶ

ここがポイント!

お子様は暗闇に慣れていません。

夜間の停電に慌てないように、懐中電灯やランタンで過ごす時間を作ってみましょう。このとき、非常食を食べてみるのも良いでしょう。

防災訓練や体験ができる施設で、遊びのように学ぶのもおすすめです。

防災教育

ここを確認!

  • 子ども向けガイドブック

  • 防災ゲーム

ここがポイント!

東京都の「防災ノート」、広島県の「みんなdeなかよく!まなぼうさい!!」など、家庭で使える防災教材や書籍を見ながら、家族で防災力を上げましょう。

埼玉県の「小学生向けイツモ防災教材」はクイズ形式なので、楽しく学べます。

他にも防災ゲームや、小さなお子様でも勉強できる絵本などもあります。ぜひ探してみてください。

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  1. がんばることを決める

  2. お子様が、がんばったことをスタンプで報告

  3. 保護者がスタンプでほめる

この簡単3ステップで、お子様の習慣化を応援します。

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