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小学生のためのプリント整理術【簡単な3ステップ】

学校や塾のプリントで、こんな経験をしたことはありませんか?

  • 学校からプリントを持って帰らない!

  • ランドセルの底でグチャグチャになった!

  • 大事なお便りが、締切を過ぎてから出てきた!

小学生がたくさんのプリントを整理するのは大変なことです。まずは、この3つのステップを試してみませんか?


1.全部持って帰る

1日分のプリントが全部入る、大きなファイルを用意しましょう。

お子様とは、もらったプリントは「全部ここに入れる!」というお約束をします。

まずは、すべて持って帰ることが大切です。

2.決まった場所に置く

学校から帰ってきたら、ランドセルの中身を全部出して、決まった場所に置きましょう。

プリントには、専用の一時保管場所(箱やカゴ)を用意して、ファイルの中身をそこに全部出します。

学校から帰ってきたお子様は、お疲れモード。プリントをぐちゃぐちゃにしてしまうお子様が、整理整頓をすぐにできるようになることは難しいです。

まずは全部出して、 決まった場所に置ければOKとしましょう。

3.分類する

一時保管場所にあるプリントを分類しましょう。初めのうちは、保護者の方が手伝いましょう。

緊急性の高いものは、その日のうちに処理してください。

残りのお片づけは「毎週土曜日」、「箱に入りきらなくなったら」などと処理をするタイミングを決めておくと良いでしょう。

後でまとめて処理する場合は、一時保管場所を「今日持って帰ってきたもの」と「昨日までのもの」の2つに分けておきます。

プリントの種類は、さまざまなものがありますが、まずは以下の3つに分けてみましょう。

(1) おたより
保護者が見るためのプリントです。保護者が預かりましょう。
例:お知らせ、保健だより

(2) 提出物
学校に提出するためのプリントです。必要事項を記入したら、プリントファイルに入れて、ランドセルにしまいましょう。
例:宿題、申込書

(3) もう使わない
処分しても構わない内容のプリントです。すぐに処分しても構わないのであれば、すぐに処理しましょう。一定期間保管しておきたい場合は、保管場所を決めて収納しましょう。
例:採点後のテスト

整理整頓は仕組みづくりと習慣化が鍵です。お子様にあった方法を見つけていきましょう。

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  1. がんばることを決める

  2. お子様が、がんばったことをスタンプで報告

  3. 保護者がスタンプでほめる

この簡単3ステップで、お子様の習慣化を応援します。

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