東京六大学野球応援席に行こう!
私が東京六大学野球の応援席に行こうと思った際, 参考にできる記事がネット上に存在せず, プロ野球の応援席へ行くのに比べて敷居が高いように感じました.
そこでこの記事は, 東京六大学野球応援席デビューの足掛かりになるようにまとめようと思います. 野球のルールはじめ, 東京六大学野球リーグ戦のルール, 歴史また神宮球場へのアクセス等に関しては触れませんのでご注意ください.
はじめに
応援席とはなにか
まず, 東京六大学野球の応援席は内野席の一部で, 神宮球場の1,3塁の両側にあります. (バックネットからベンチ裏付近の内野席も存在しますがその席での応援は任意です) 細かく言えば1,3塁ベースの真裏のあたりから外野ポール際までが応援席となっています.
応援席には各校の応援団(リーダー, チア, ブラスバンド)がおり, 応援を指揮しています. 初めてだと迫力がありすぎて驚くかもしれませんが, 盛り上げるのはもちろん, 私たちが楽しく応援できるように引っ張ってくれる心強い味方です.
応援席内では応援団員の皆さんの誘導に従って応援するのがルールとなっています. 一見厳しそうですが身構える必要はありません. 上で述べた通り応援団員の皆さんは本当に丁寧に誘導してくださいます.
入場時間について
第1試合は開門(9時または10時)以降, 入場が可能です.
第2試合については, 第1試合が試合中から入場が可能です.第1試合の応援に参加しない場合は外野よりの席で待つことになります. これも応援団員の指示があると思います. (詳細は随時加筆予定)
チケットの購入について
応援席のチケットの購入場所は他の席のチケットの購入場所とは異なります. 1塁側応援席のチケットは4入口横券売所, 3塁側応援席のチケットは10入口横券売所で販売されています.(一般1,000円, 学生500円)
応援席への入場について
1塁側応援席入口は3入口, 3塁側応援席入口は11入口です. 入口を入ってすぐの付近で応援団の方から応援グッズ(ハリセン, メガホンなど)の配布があるので受け取っておきましょう. 応援に必要です. また, Tシャツ, タオル等のグッズの販売も行われています.
スタンドへ入るための階段は2種類ありますが, 応援団の方の指示に従いましょう.
応援席は2段に分かれています. (グラウンドに近い側と遠い側, 以降は前側と後ろ側と呼びます.)
前側の方が応援が盛んな印象です. 後ろ側は比較的穏やかです.
前側は1列ずつ空けて座ります.
応援団の方の誘導があり, 前側の端から埋まっていきます.前側に座りたい場合は第1試合なら試合開始40分前ごろを, 第2試合なら第1試合終了前ごろを目安に入場するといいと思います.
応援について
各校の応援団の方の指示に従いましょう. 応援団の方が応援席を回って, 応援の誘導をしてくださいます.
試合開始前までに, YouTube等で練習しておくのが無難かもしれませんが, 応援時には必ず歌詞カードが掲げられていますので, それを参考に口ずさむ程度でも問題ありません. 全く知らない曲でも手拍子などで簡単に応援に参加できます.
(詳しくは別の記事に書くつもりです)
おわりに
以上が一通りの流れになります. 是非楽しんで応援してきてください!!
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