言葉のちから
自分の心が喜ぶ言葉をつかおう
誰かが発した悪口やネガティブな言葉を聞いて、気持ちが引っ張られて嫌な気持ちになったことはありませんか?
自分ではない人の言葉でも影響を受けるのですから、自分から発した言葉はなおさらのこと影響を受けます。
だって自分が発した言葉は、自分が一番身近に聞いているのですから。
私たちは1日に男性は役7000語、女性は男性の約3倍の20000語の言葉を話すそうです。
このたくさんの言葉を
美しい言葉
優しい言葉
幸せな言葉
で占めることができたら、自分で自分を良い気分にすることができますよね。
言葉には言霊がやどる
「言葉には言霊がやどる」
という言葉を聞いたことがある方は、多いのではないでしょうか。
私は言葉=言霊と考えています。
日ごろ口にする言葉にも目に見えない力が宿ることを実感します。
例えば
もうダメだ
無理
出来ない
といった可能性を否定する言葉を使うと、もしかした出来たはずのこともできなくなるし、
人の悪口をいうと、さらにその人の嫌いなところばかり、目につくようになりませんか?
逆に
大丈夫
出来る
何とかなる
といった肯定的な言葉を使うと、言葉が良い方向に引っ張ってくれますし、
人を褒めると褒められた人は嬉しいのはもちろんのこと、褒めたほうも良い気分になりHappyの循環が生まれますよね。
口から発した言葉が、発した通りの言葉の世界に私たちを引っ張っていってくれるのです。
あなたはどんな言葉をつかいますか?
マザーテレサの有名な言葉に
というものがあります。
運命をいきなり変えるのは難しい。
ならば性格を変えよう。
性格を変えるのもなかなか難しいよね。
じゃあ習慣を変えてみる。
習慣を変えるのも簡単じゃないよね。
うーん、行動を変えてみようか。
それも大変!?
そうだ!まず言葉を変えてみよう。
「運命を変える」というと大きすぎて太刀打ちできない気持ちになりますが、少しずつできそうなことに近づけていくと、最後は「言葉」に行きつきます。
運命すら変えてしまう魔法のアイテム……「言葉」
あなたはどんな言葉をつかいますか?
どんな言葉を自分に聞かせますか?
自分の心が喜ぶ言葉をつかいたいですね。
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