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医師の学会参加と妻の仕事

2021年8月
より詳しい記事を私のブログに載せています。
👇

#医師の妻あるある (2)


ーーーーーー元々の記事ーーーーーー

年末になり、病院から支給される予算(学会や研究に充てる)の余りについて

夫と少し揉めている?ので、今日は少しマニアックですが

医師の学会参加や研究費予算についてあれこれ書いてみます。

夫が所属している医学学会

夫はざっと片手以上の団体に所属しています。

所属する背景は下記の通りです

・教授に指示されたため
・日本や海外で開催される医学学会へ参加し、自分の医学研究を発表し経験値を積むため
・所属年数が今後重要になってくる

等々、ざっくり聞いた話はこの様ですが、

私には知らない世界の理由が多数あります。

学会の所属費は?

所属するには5千円~2万円程年会費がかかります。

総額するとかなりの金額です。

今年は幸い、所属病院が支給してくれる予算枠で払ってもらえますが

大学にいる時は自腹でした。


学会参加は医師の一大イベント

今年はコロナでほぼ全ての学会が中止(もしくはオンライン)になりましたが

通常の場合、日本各地で様々な医学学会が開催されています。

昨年、夫は8回くらいは参加していたと思います。

学会前になりますと臨床で得たデータを基に

ポスター発表の資料作成に追われています。

学会は、普段忙しい医師同士の結束の場でもあります。

また時に、遠くの地へ行くチャンスにもなりますので

気晴らしにもなるようです。


夫が学会へ所属・参加する際の妻の仕事

・学会年会費の管理
・所属学会と住所変更やその他やり取り
・夫の学会参加時、妻は旅行代理店

転勤族医師をしていますので、毎年住所変更の手続きも妻の仕事です。

また、学会参加が決まった際は交通手段、ホテルの予約をします。

私は旅行が得意なので、旅行代理業務は苦ではなく楽しんで行えています。

また、結婚してからほぼ全ての学会へ同行もしています。

この時面倒なのは、夫の旅費は支給してもらえることが多いのですが

妻の私の旅費は勿論自腹ですのであらゆる精算は分ける必要があります。

チケットの予約の際は分けて予約するなど、
ほんの少しテクニックが必要です。


病院から支給される研究費予算の余りについて

冒頭に書いた、かなりマニアックな件ですが、

今年の所属病院から、有難いことに研究費という名目で予算を頂いております。

この予算を、今年は学会年会費の支払いに充てました。

加えて、最新iPadが買える値段くらい予算が余っているのですが

夫:新型iPadが欲しい
妻:外科専門医を取るのだから、参考書を買って欲しい

の2つで意見が分かれています。

妻の私の言い分は、どうせ参考書か何か高い書物を今後買う必要があるならその予算で買ってしまって欲しい(家計が浮く)と考えています。


夫も正直なもので、病院の事務方とのやり取りで1人で完結して黙って

iPadを買えたのに、私に報告してしまったために議論に挙がってしまっていますw


最終的には、夫の意見で話は終わると思われますが

こんな小さな話を夫婦でしているという話題を書き綴ってみました。



写真は、オーストラリアでの学会の際のものです😀

ご質問・ご感想などありましたら、
コメント頂けると嬉しいです❤

読んでくださり、ありがとうございました!

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