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生食という日本文化

日本食を支えるには、文化的背景だけでなく、技術力が必要というお話。

友達と晩御飯を食べにご飯屋さんへ。
お酒はなかなか飲めないので、
ご飯が美味しいところを選ぼうと思って
卵が美味しいお店に行きました。

そこで改めて感じたことは
究極的にシンプルで、日本の食文化代表の一つが、卵かけごはん!!通称TKG!!!

白米と生卵という、どシンプルな素材。

どんな国でも手に入りそうな食材なので
なぜこれが日本色なのか?と思ったことがあります。

秘訣は、鮮度と衛生面を保つ日本の技術力の高さにあります!

日本では、卵のパックから卵を取り出したら、そのまま割って使う方が多いと思います。しかし、その使い方ができるのは、衛生管理が徹底された生産・流通・販売技術が日本では確立されているからなのです。

生卵の衛生面を保つ際、衛生管理と温度管理がミソになります。日本では、食中毒の原因になるサルモネラ菌を完全コントロールしているので、安心して生食できるのだそうです。

シンプルな料理ほど、
食材の衛生面や鮮度が大事です。

寿司に続く日本の生食代表として
卵かけご飯も、色んな国の人に広めていきたいものですね。

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